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冬のアゼリア 大正十年・裕仁皇太子拉致暗殺計画 文春文庫
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冬のアゼリア 大正十年・裕仁皇太子拉致暗殺計画 文春文庫

西木正明(著者)

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冬のアゼリア 大正十年・裕仁皇太子拉致暗殺計画 文春文庫

定価 ¥911

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/
発売年月日 2005/08/02
JAN 9784167534066

冬のアゼリア

¥220

商品レビュー

4.7

3件のお客様レビュー

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2008/03/18

義烈団という朝鮮の独立運動グループが、ヨーロッパ歴訪のため香港に寄港した皇太子(後の昭和天皇)の誘拐を企てる。作戦名は「冬のアゼリア」、アゼリアとは初夏に咲くツツジの一種、それを冬に咲かせる。不可能を可能にしようと名付けられた作戦名。第2の安重根、第2のサラエボを目指したのである...

義烈団という朝鮮の独立運動グループが、ヨーロッパ歴訪のため香港に寄港した皇太子(後の昭和天皇)の誘拐を企てる。作戦名は「冬のアゼリア」、アゼリアとは初夏に咲くツツジの一種、それを冬に咲かせる。不可能を可能にしようと名付けられた作戦名。第2の安重根、第2のサラエボを目指したのである。この小説は義烈団の金元鳳、それを阻止しようとする日本の警察官楠田を軸に物語は進みます。あとは読んでのお楽しみ・・・

Posted by ブクログ

2007/01/03

読み応えがあった。どこまでがフィクションでどこまでがノンフィクションかはわからないが、当時の歴史の流れがよくわかった。登場人物も皆魅力的に書かれており、感情移入して読んでしまった。(2006.12.28)

Posted by ブクログ

2005/10/06

「光復」のため裕仁天皇を拉致しようとする義烈団と、それを阻止する日本はじめ各国首脳との手に汗握る攻防がおもしれー! 登場人物の楠田警部(男前)と倭奴を憎む韓国人女性のぎこちない恋愛がいい。 あと原敬と裕仁殿下が萌える

Posted by ブクログ

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