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靖国問題の精神分析
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靖国問題の精神分析

岸田秀(著者), 三浦雅士(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新書館/
発売年月日 2005/09/10
JAN 9784403231032

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2024/05/04

「一神教vs多神教」と同じ岸田秀と三浦雅士の対談本だが、前作において三浦雅士が岸田秀の良さを引き出す良きインタビュアーとなっていたように見えたのに対し、この対談では三浦雅士が、「官僚病の起源」で岸田秀が展開した理論によれば靖国問題はかくあるべし、という考え方を岸田秀本人に説いてい...

「一神教vs多神教」と同じ岸田秀と三浦雅士の対談本だが、前作において三浦雅士が岸田秀の良さを引き出す良きインタビュアーとなっていたように見えたのに対し、この対談では三浦雅士が、「官僚病の起源」で岸田秀が展開した理論によれば靖国問題はかくあるべし、という考え方を岸田秀本人に説いているのがとても面白くて印象的。岸田秀も持論を展開しながらも、三浦雅士に寄り切られているようにも見え、箇所によってはタジタジという面も。三浦雅士の鋭さを再認識できたうえ、岸田理論が既に本人の手を離れた一般的な思想になったようにも見えてとても面白い対談になっている。アメリカ、中国の精神分析もしてほしいと切に願う。 ■靖国神社というのは軍部、特に旧日本陸軍が所管していた神社ですよ。侵略戦争の戦死者を祀って戦意を高揚させるために設立されたものです。だいたい祀るというのは、日本の伝統で言っても、殺した相手、征服した相手をなだめるために祀るのであって、自分の側の戦死者を祀るものじゃあないでしょう。(三浦)

Posted by ブクログ

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