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心からのごめんなさいへ 人ひとりの個性に合わせた教育を導入した少年院の挑戦
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央法規出版 |
発売年月日 | 2005/07/20 |
JAN | 9784805825938 |
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商品レビュー
4.5
16件のお客様レビュー
なかなか衝撃的な内容の本です。少年院で、こんな先進的な取り組みが行われているとは。教育関係者必読の本、かも。
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* 日記の最後に表情マークをつける。自閉傾向のある子どもには表情の種類を多くして気持ちを教える * 感情(emotion)の原因になるような事実を言語化し、その後で感情(emotion)そのものを言語化させる『あんなことがあったんだから、あなたの気持ちはこうなんでしょう?』 ...
* 日記の最後に表情マークをつける。自閉傾向のある子どもには表情の種類を多くして気持ちを教える * 感情(emotion)の原因になるような事実を言語化し、その後で感情(emotion)そのものを言語化させる『あんなことがあったんだから、あなたの気持ちはこうなんでしょう?』 * 非言語性コミュニケーション能力を向上させる『私語制限』 * 沈黙の時間が自己コントロール能力も向上させる * 箸の持ち方や魚の食べ方など生活モデルでの指導を徹底させる
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「ここは何も特別なことをしているのではありません。私たちは少年院に軽度発達障害の子が多いと考えてるわけではありませんし、それは事実とも違います。 大事なことは、一人ひとりの子どもを見て指導していくことです。LDとかADHDという視点は、”理由はわからないけれど、にんちさに偏りの...
「ここは何も特別なことをしているのではありません。私たちは少年院に軽度発達障害の子が多いと考えてるわけではありませんし、それは事実とも違います。 大事なことは、一人ひとりの子どもを見て指導していくことです。LDとかADHDという視点は、”理由はわからないけれど、にんちさに偏りのある子もいる”という新しい視点の導入につながりました。 ですが、これは少年たちにレッテルを貼るのではなく、われわれが指導方法を考えるうえで参考にするだけのことです。 それ以上でもそれ以外でもない。 ありのままの少年をみて、受け入れて、指導する。 それが矯正教育の出発点、 被害者の視点を取り入れた教育の土台になります。 宇治は、少年院教育に新しい視点の意味づけをしただけだと考えています。」 宇治少年院の実話。 殴った人の相手が痛いと思っていると考えたことのない少年、 学校で居場所を否定された少年、 相手の気持ちを考えることが更生の第一歩だと初めて自分で思いついた少年… 宇治少年院は、過剰収容で大混乱していた。 それでも向井ら職員が研修を積んだり、きちんと制度を見直したりした結果、宇治方式トレーニングが確立。 食事の改善、国語力の徹底、漢字力、日記指導、推論など基礎学力向上のための算数指導、聴く力をつける指導、沈黙の時間、非言語コミュニケーション能力向上のための私語制限、基礎体力向上トレーニングなど、その工夫は多くある。 少年院で生活していた子たちの生の声はそうそう聞けない。だからこそ、彼らが何を感じ、どう思って生きてきたのかー本書は、それを知る大きな手がかりとなる。 こうした世界で生きる人たち、少年たちの存在を忘れてはいけない。 再読したい本。
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