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詳解 独ソ戦全史 「史上最大の地上戦」の実像 戦略・戦術分析 学研M文庫

デビッド・M.グランツ(著者), ジョナサン・M.ハウス(著者), 守屋純(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 学習研究社
発売年月日 2005/06/16
JAN 9784059011736

詳解 独ソ戦全史

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商品レビュー

4.7

3件のお客様レビュー

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2010/05/28

ボリュームは凄いです…

ボリュームは凄いですが、これ一冊で独ソ戦全史というとちょっと物足りないでしょう。また、いきなりこの本を読んでもあまり面白くないはず。独ソ戦を知りたいと思ったら、まずパウル・カレルの一連の著作を読みながら、ソ連側史料をも用いた最新のデータを用いた本書を副読本として参照しながら読むこ...

ボリュームは凄いですが、これ一冊で独ソ戦全史というとちょっと物足りないでしょう。また、いきなりこの本を読んでもあまり面白くないはず。独ソ戦を知りたいと思ったら、まずパウル・カレルの一連の著作を読みながら、ソ連側史料をも用いた最新のデータを用いた本書を副読本として参照しながら読むことをお薦めします。

文庫OFF

2011/12/31

「赤軍の立場から」検証された珍しい独ソ戦史。 軍事研究資料的な性格が強く、ストーリー性は少なくて、やや単調な印象もある。レニングラードやスターリングラード、クルスク、ベルリン戦など、クライマックスの部分はもうちょっとページを割いてもいいかなと思ったが、敢えて淡々と書くことで全体...

「赤軍の立場から」検証された珍しい独ソ戦史。 軍事研究資料的な性格が強く、ストーリー性は少なくて、やや単調な印象もある。レニングラードやスターリングラード、クルスク、ベルリン戦など、クライマックスの部分はもうちょっとページを割いてもいいかなと思ったが、敢えて淡々と書くことで全体のバランスを保っているのかなと思った。 しかし本としての本来の目的としていた、戦術面での独ソ戦史全体の網羅は、膨大なデータと聞き込み調査によって十分に達成されていると思うし、ページ数も含めてお腹いっぱいになれる驚嘆すべき一冊と思った。

Posted by ブクログ

2011/08/19

優秀な現場による柔軟な組織とトップダウンでしか動けない硬直化した組織。WWW2を通して独軍は前者から後者へ、露軍は後者から前者へと変わった。これが両者の勝敗を分けることとなった。 互いに学習しあった結果か? 現代の組織間にもあてはまる原理のようなものを含んでいると感じた。 純粋に...

優秀な現場による柔軟な組織とトップダウンでしか動けない硬直化した組織。WWW2を通して独軍は前者から後者へ、露軍は後者から前者へと変わった。これが両者の勝敗を分けることとなった。 互いに学習しあった結果か? 現代の組織間にもあてはまる原理のようなものを含んでいると感じた。 純粋に戦争ドキュメンタリーとして楽しんでもよい(-.-)

Posted by ブクログ

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