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曹操残夢 魏の曹一族
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論新社/ |
発売年月日 | 2005/07/23 |
JAN | 9784120036583 |
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魏の曹操、蜀の劉備、呉の孫権。『三国志』(演義)というと、すぐにこの3者の対立の構図が思い浮かぶでしょう。しかし、このあまりに有名な三国の名は、彼らの死後急速に歴史の舞台から消えてゆきます。本書は、曹操以後に魏の曹一族がたどった運命に着目することで、この『三国志』以後の世界を描...
魏の曹操、蜀の劉備、呉の孫権。『三国志』(演義)というと、すぐにこの3者の対立の構図が思い浮かぶでしょう。しかし、このあまりに有名な三国の名は、彼らの死後急速に歴史の舞台から消えてゆきます。本書は、曹操以後に魏の曹一族がたどった運命に着目することで、この『三国志』以後の世界を描いています。言い換えれば、曹操が興した強大な魏という王朝が、なぜ短命に終わったのかについて、小説という形をとって描いている作品です。また、卑弥呼が魏に使節を送り「親魏倭王」の称号を受けたという有名な逸話に関する経緯も描かれています。 冒頭には、「三国時代略図」「魏の曹一族系図」が掲載されています。そして、「曹操以後」「七歩の詩」「白帝城悲歌」「濁鹿城の客」「洛陽にて死す」「洛神の賦」「天下三帝」「人狩り」「洛陽往還」「山陽の庵」「消えゆく星」「魏国三代」「漢中の戦い」「廃帝帰藩」「王朝消滅」「あとがき」と続きます。 『三国志』(正史・演義とも)に関する文献は多数ありますが、このあまりに有名な時代における三国はすべて、結局は短期間で歴史の表舞台から消えてゆきます。そして、劉備と孔明の死後に蜀が滅ぶ過程は、『三国志』(演義)にも描かれていて、よく知られていると思います。しかし、ある意味では「正統」な王朝は曹操が興した最も強大な魏であり、が、なぜ司馬氏によって簒奪されてしったのかについて、その過程を知りたいと長年思っていました。偶然書店で手に取ったこの新刊には、まさにそこのところが、歴史小説という読みやすい形をとって描かれています。もちろん小説なので、かなり大胆な仮定や脚色はあるでしょうが、大まかな歴史の流れのようなものは、かえってこの方がよく見えるように思います。 特に、簒奪されたあとの漢・劉一族、魏・曹一族が、粛正されずに比較的厚遇されたという事実が、意外でもあり興味深かったです。
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曹植と曹ヒについて、本当は仲がいいのにとりまく環境がそうさせてはくれない。と書いてる本。 秘本の兄弟と打って変わってその深い兄弟愛に驚きました。 曹ヒが弟を思って泣いたり、不遇の身でありながら曹家の未来を必死に考える曹植、過ぎては卑弥呼と魏の関係、司馬イが出てくるまでの変遷、その...
曹植と曹ヒについて、本当は仲がいいのにとりまく環境がそうさせてはくれない。と書いてる本。 秘本の兄弟と打って変わってその深い兄弟愛に驚きました。 曹ヒが弟を思って泣いたり、不遇の身でありながら曹家の未来を必死に考える曹植、過ぎては卑弥呼と魏の関係、司馬イが出てくるまでの変遷、その辺りの印象が強く残っています。 個人的には秘本の曹家の方が好みでした。
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曹丕と曹植が好きで購入 現実と夢が交わりあうような感覚を受けた 魏への愛情も素晴らしいが、呉のについても高すぎず低すぎない評価がお気に入り 根っからの呉ファンなもので
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