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アルジャジーラ 報道の戦争 すべてを敵に回したテレビ局の果てしなき闘い
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アルジャジーラ 報道の戦争 すべてを敵に回したテレビ局の果てしなき闘い

ヒューマイルズ(著者), 河野純治(訳者)

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アルジャジーラ 報道の戦争 すべてを敵に回したテレビ局の果てしなき闘い

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社/
発売年月日 2005/08/30
JAN 9784334961848

アルジャジーラ 報道の戦争

¥220

商品レビュー

4.4

12件のお客様レビュー

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2024/07/28

すでに20年近く前の出版だが、アルジャジーラ誕生の背景と今日までの苦難の道のりをヒューマイルズというジャーナリストの丁寧な記録とインタビューをもとに綴られている。アルカイーダや世界各国のテロ組織からも報道機関としての信頼を得ているのは、組織と記者たちの公平公正な報道姿勢とジャーナ...

すでに20年近く前の出版だが、アルジャジーラ誕生の背景と今日までの苦難の道のりをヒューマイルズというジャーナリストの丁寧な記録とインタビューをもとに綴られている。アルカイーダや世界各国のテロ組織からも報道機関としての信頼を得ているのは、組織と記者たちの公平公正な報道姿勢とジャーナリストの胆力と信念、そして誠実さだと感じる。タリバンへの報復もイラク戦争も日本のメディアたちが欧米迎合の報道しかしてこなかったかと思い知らされた。

Posted by ブクログ

2024/01/14

ヒューマイルズ 「 アルジャジーラ 」 中東紛争を配信してきた放送局アルジャジーラの本。「報道の自由」と 世論の複雑な関係から「報道機関の役割」を考えさせられる アルジャジーラの生々しい映像〜同時多発テロの首謀者?ビンラディンの言葉やタリバンが撮影したバーミヤン遺跡の...

ヒューマイルズ 「 アルジャジーラ 」 中東紛争を配信してきた放送局アルジャジーラの本。「報道の自由」と 世論の複雑な関係から「報道機関の役割」を考えさせられる アルジャジーラの生々しい映像〜同時多発テロの首謀者?ビンラディンの言葉やタリバンが撮影したバーミヤン遺跡の破壊映像〜の背景が語られている 当事者双方の主張を伝えることが、報道機関の役割である反面、当事者の主張が 世論操作を意図していたり、無罪推定の原則に反する世論を形成するリスクもあるように感じた 当事者の主張の真実性や論理性を 報道機関がどこまで自己検閲したかが、報道機関の信頼性を決めるように思う。これからは リーガルチェックや第三者検閲を経ない フェイクニュースが 誤った世論を形成し、報道機関の自由を奪うことになるような気がする

Posted by ブクログ

2022/07/19

米原万里のおすすめ本である。すでに17年前の本であるが、アルジャジーラの放送局の放送の苦労についてとても詳細に書かれている。日本では見られないと書いてあるが、ネットでみられるのではないかと思う。youtubeでも見た記憶がある。

Posted by ブクログ

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