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着信アリ テレビドラマ版 角川ホラー文庫
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着信アリ テレビドラマ版 角川ホラー文庫

秋元康(著者), 大石哲也, 高山直也, 蒔田陽平

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着信アリ テレビドラマ版 角川ホラー文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/
発売年月日 2005/12/25
JAN 9784041745199

着信アリ テレビドラマ版

¥220

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2010/05/28

ドラマなので、単発映…

ドラマなので、単発映画のホラーものと違って、いたるところに小ネタを仕込んでいます。ひょっとしたらこういう筋ガキかな……と思っていてもラストへ向かうにつれて方向性がゆらゆらゆら。最後の最後にも「あっ」って驚くオチが待っていておもしろかった。

文庫OFF

2010/05/28

携帯電話にまつわる怪…

携帯電話にまつわる怪談。『リング』的なホラーだな、と思いながら読みました。

文庫OFF

2020/09/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

未来の自分からかかってくる着信。その着信を受けた者が次々と死亡する事件が勃発していた。出版社に務める記者の由美は、仙堂を名乗る刑事によって事件に巻き込まれた。やがて、調べていくうちに、とんでもない事実にたどり着く。 着信アリにテレビドラマ版があったのか!と中古屋で見つけて驚きながら手に取った作品。呪怨テレビドラマ版のようにちょっとずつ怖いところを小出しにして震え上がらせるドラマかな?と思って読み進めたが、ところがどっこい全然違った。ドラマだからなのか、ホラー色は薄くどちらかといえばサスペンス。火曜サスペンス劇場にホラーを少し足したような作品。読者や視聴者を怖がらせようという怖がらせ要素より、真実とは何かという謎解き要素も楽しめた。登場人物もコミカルで映画の着信アリとは一線を画す。これむしろ、心霊的要素はいらなかったのではと思うぐらい。傲慢(な風を装っているが失敗している)刑事である仙堂と、世間から少し浮いた雑誌記者の由美、そしてそれを取り巻く愉快で強烈な登場人物たちがわいわいやってる様をみているほうが面白かった。 死の着信があった!→実は偽物だった!という展開が数回続くため飽きる人は飽きるかもしれないが、ドラマのノベライズ(ドラマだと数話に分けて話が展開していくはず)なのでこれぐらいが普通だろう。

Posted by ブクログ

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