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リスク 角川文庫
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リスク 角川文庫

井上尚登(著者)

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リスク 角川文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/
発売年月日 2005/12/25
JAN 9784043582044

リスク

¥220

商品レビュー

3.5

5件のお客様レビュー

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2014/05/15

「お金持ちになる方法」 ほんとにいいお父さん。ほんとにいい話。 「住宅病」 何か大きな買い物をするときとか、 子供を大学に行かせるときの親の気持ち。 考えたことのないことを、考えさせられた。 「十五中年漂村記」 夢を捨てないおじさんたち。かっこいい。

Posted by ブクログ

2011/01/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

3つの短編。株と住宅とリストラ。本当家を買うって国が進めてきたんだろうけど、何のために買うのかと本当思う。まぁ私はずっと持ち家に住んできたけど。最後の『十五中年漂村記』はいい話だった。ロボット作りたい人って男には大勢いそうだな。

Posted by ブクログ

2010/08/28

 筆者の初めての短編集だという。3作入っている。それぞれ「株」「マイホーム購入」「リストラ」をテーマにしてる。  最初のふたつはいわば情報小説のようなもの。あまり知られていない(僕が知らないだけだろうか)情報をちりばめて、それで物語を進めていく。登場人物が新しい情報を得てあれこれ...

 筆者の初めての短編集だという。3作入っている。それぞれ「株」「マイホーム購入」「リストラ」をテーマにしてる。  最初のふたつはいわば情報小説のようなもの。あまり知られていない(僕が知らないだけだろうか)情報をちりばめて、それで物語を進めていく。登場人物が新しい情報を得てあれこれ考えたり行動したりするのを、追体験していく感じである。それぞれの情報はなかなか「へえ」と思うものが多く、興味深く読むことができた。小説としてはどうかというと、それほど感心はしなかった。どちらもちょっとした落ちで物語を締めくくってるのだけど、その落ちが弱い。いかにもそこで物語を終えるための落ちって感じがしてしまう。ほんとうだったらもっとつっこめるネタなんじゃないだろうかって、そこまでの情報が面白いだけに思ってしまうのだ。「マイホーム購入」の話については、別の意味でも「?」だった。  面白かったのは最後の話。まあ極端な物語なんだとは思うけど、笑えたしちょっと神妙な気持ちになった。コンゲーム的である。こういうのなら、また読みたいなって思う。 2004/8/19

Posted by ブクログ

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