![日本の歴史 改版 (17) 町人の実力 中公文庫](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001278/0012787810LL.jpg)
- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
- 1224-26-01
日本の歴史 改版 (17) 町人の実力 中公文庫
![日本の歴史 改版 (17) 町人の実力 中公文庫](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001278/0012787810LL.jpg)
定価 ¥1,361
935円 定価より426円(31%)おトク
獲得ポイント8P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
![](/library/dummy/img-pickUp01.jpg)
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
2/21(金)~2/26(水)
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-750-120.png)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論新社/ |
発売年月日 | 2005/12/19 |
JAN | 9784122046283 |
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-680-160.png)
![](/library/dummy/img-pickUp01.jpg)
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
2/21(金)~2/26(水)
- 書籍
- 文庫
日本の歴史 改版 (17)
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
日本の歴史 改版 (17)
¥935
在庫あり
商品レビュー
3.5
5件のお客様レビュー
図書館で借りた。 日本の歴史17巻目は、将軍で言うと6代家宣から10代家治までの江戸時代中期だ。前巻の元禄文化を引き継いで、日本文化が広がる時代とも言える。 個人的には、大河ドラマ『八代将軍吉宗』と丁度重なることもあり、画が浮かんで理解が進んだ印象だ。亡き西田敏行さん演じる吉宗が...
図書館で借りた。 日本の歴史17巻目は、将軍で言うと6代家宣から10代家治までの江戸時代中期だ。前巻の元禄文化を引き継いで、日本文化が広がる時代とも言える。 個人的には、大河ドラマ『八代将軍吉宗』と丁度重なることもあり、画が浮かんで理解が進んだ印象だ。亡き西田敏行さん演じる吉宗が「いやいや、私なんかでは…」と言いながらも周りから推挙されて将軍に就任するまでの流れは、まさに本書の一つのトピックだ。 ざっとキーワードだけでも、儒学・側用人、新井白石、月光院と絵島事件、倹約吉宗と派手な尾張宗春、享保の改革、大岡越前守忠相、家重と大岡忠光、田沼意次、平賀源内とエレキテル…と盛りだくさんだ。 果てはシベリアからのロシア人の足音も聞こえてきて、「ついには近代か…」と思わせる時代。なかなか読みごたえがあった。
Posted by
江戸中期から後半に少し差し掛かった頃の話。 徳川綱吉や徳川吉宗のような歴史上目立つ将軍、新井白石、田沼意次、大岡忠相のような日本史の授業で習ったり時代劇の主人公になるような人物にスポットが当たるのは当然であるが、これらと比較して地味な徳川家宣と、時代劇で悪役になることが多い柳沢...
江戸中期から後半に少し差し掛かった頃の話。 徳川綱吉や徳川吉宗のような歴史上目立つ将軍、新井白石、田沼意次、大岡忠相のような日本史の授業で習ったり時代劇の主人公になるような人物にスポットが当たるのは当然であるが、これらと比較して地味な徳川家宣と、時代劇で悪役になることが多い柳沢吉保を著者が評価しているのは興味深い。
Posted by
中央公論の歴史本第17巻。時代は江戸中期。開府後100年たった頃の話。徳川将軍家5代綱吉から6代家宣、7代家継、8代吉宗、9代家重、10代家治までの政治・商業・農業・文化を辿っていく。各将軍を見ると綱吉は生類憐みの令で有名。詳しくは前巻参照。次の家宣は綱吉の生類憐みの令を綱吉の死...
中央公論の歴史本第17巻。時代は江戸中期。開府後100年たった頃の話。徳川将軍家5代綱吉から6代家宣、7代家継、8代吉宗、9代家重、10代家治までの政治・商業・農業・文化を辿っていく。各将軍を見ると綱吉は生類憐みの令で有名。詳しくは前巻参照。次の家宣は綱吉の生類憐みの令を綱吉の死と同時に廃止した…家宣は家光や吉宗の様に有名ではないが、隠れた名君であったと筆者はいう。次の家継は病弱ですぐに死去。歴代最年少となる4歳で将軍に就任するも、なんと享年8歳。この頃新井白石、間部詮房が主導する正徳の治があった。次の8代吉宗はTVドラマ『暴れん坊将軍』でも有名だが、享保の改革を行う。上米の制や参勤交代の一時的緩和、目安箱の設置、足高の制を定めたことで有名。次の将軍家重についてははっきり言って暗愚な将軍でしゃべる言語も不明瞭だったという。最後に家治。幼き頃より聡明で祖父・徳川吉宗の寵愛を一身に受けた。帝王学をはじめ、政治等の勉強ごとも熱心で理解も早く、武術や芸術面も素晴らしい才能の持ち主で、正に天才だったという。詳細→ https://takeshi3017.chu.jp/file9/naiyou33101.html
Posted by