1,800円以上の注文で送料無料

徴用中のこと 中公文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-06-01

徴用中のこと 中公文庫

井伏鱒二(著者)

追加する に追加する

徴用中のこと 中公文庫

定価 ¥1,047

825 定価より222円(21%)おトク

獲得ポイント7P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

2/22(土)~2/27(木)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社/
発売年月日 2005/08/25
JAN 9784122045705

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

2/22(土)~2/27(木)

徴用中のこと

¥825

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2016/05/08

著者の井伏鱒二が第二次大戦の太平洋戦争で大東亜戦争の始め、軍の宣伝班に徴用されていた期間の雑記。著者は南方方面へ出港した船の中で開戦を知る。向かう先は山下奉文司令官のマレー半島。陥落直後のシンガポールで徴用解除まで現地新聞の編集などをしている。 全体としては時間が前後したり、話が...

著者の井伏鱒二が第二次大戦の太平洋戦争で大東亜戦争の始め、軍の宣伝班に徴用されていた期間の雑記。著者は南方方面へ出港した船の中で開戦を知る。向かう先は山下奉文司令官のマレー半島。陥落直後のシンガポールで徴用解除まで現地新聞の編集などをしている。 全体としては時間が前後したり、話が重複したりと引っかかりもあるのだが、それは解説にもあるように処置ないことなので目を瞑る。 兵や将校の書く戦記は読んだことがあったけれど、とても新鮮に読めた。兵隊や現地人や将官との何気ない会話や軍票の話や著者の短編小説のネタとなる話など楽しいところもあった。そして当然ながら戦争の嫌な面もある。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す