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ドイツ民俗学とナチズム 愛知大学国研叢書第3期第8冊
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ドイツ民俗学とナチズム 愛知大学国研叢書第3期第8冊

河野眞(著者)

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ドイツ民俗学とナチズム 愛知大学国研叢書第3期第8冊

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 創土社/
発売年月日 2005/08/31
JAN 9784789300339

ドイツ民俗学とナチズム

¥4,070

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2010/06/20

[ 内容 ] なぜドイツ民俗学はナチズムの形成に抵抗できなかったのか。 20世紀初頭から現代にいたるまで、ドイツ民俗学の分野で起こったいくつかの重要な論争の整理・分析を通して、問題の核心に迫る。 [ 目次 ] 第1部 ナチズムとの関わりからみたドイツ民俗学の諸相(民俗学における...

[ 内容 ] なぜドイツ民俗学はナチズムの形成に抵抗できなかったのか。 20世紀初頭から現代にいたるまで、ドイツ民俗学の分野で起こったいくつかの重要な論争の整理・分析を通して、問題の核心に迫る。 [ 目次 ] 第1部 ナチズムとの関わりからみたドイツ民俗学の諸相(民俗学における個と共同体―20世紀始めのフォルク論争を読み直す;ドイツ思想史におけるフォルクストゥームの概念;ゲオルク・シュライバーの宗教民俗学;ナチス・ドイツに同調した民俗研究者の再検討―オイゲーン・フェーレの場合;民俗学と非ナチ化裁判―ハイデルベルク大学教授オイゲーン・フェーレへの裁判の判決文にちなんで;ナチス・ドイツの収穫感謝祭―ナチスドイツのプロパガンダに民俗イヴェントの源流を探る) 第2部 第二次大戦後のドイツ・民俗学とナチズム問題(過去の克服の始まりとスイス=オーストリアの民俗学;ドイツ民俗学の諸動向;ナチズム民俗学とフォルク・イデオロギーというテーマの登場;1980年代以降の状況―ミュンヒェン・シンポジウムを枠組みとした観察から) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

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