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夏の流れ 丸山健二初期作品集 講談社文芸文庫
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商品詳細
内容紹介 | 内容:夏の流れ. その日は船で. 雁風呂. 血と水の匂い. 夜は真夜中. 稲妻の鳥. チャボと湖 |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2005/02/10 |
JAN | 9784061983960 |
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商品レビュー
3.8
15件のお客様レビュー
若くしてヘミングウェ…
若くしてヘミングウェイばりの硬質な文体を自分のものにした丸山健二の才気あふれる作品集。映像がくっきり浮かび上がってくる文章は、今読んでも新鮮だ。
文庫OFF
良い小説、文学のお手…
良い小説、文学のお手本のような気がします。
文庫OFF
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
先週読んだ山口果林著「安部公房とわたし」に、 他人の作品を滅多に褒めない安部が珍しく感動し、 わざわざ出版社から著者自宅の電話番号を聞いて 賞賛の電話をしたところ、 丸山健二から「誰ですか、あなた?」と言われて気分を害した、 と書いてあったので、“孤高の作家”丸山健二を読んでみることに。 丸山健二っていうと、映画にもなった「ときめきに死す」が有名だけど・・・ 1966年に芥川賞を取った「夏の流れ」。 80数ページの短編というか、中編というか。 刑務官の話で、主人公を含めた中堅刑務官2人と、若手刑務官との話。 若手刑務官は、まだ死刑囚を死刑台に送ったことがない。 初めてそうする場面での、主人公たちのお話。 結局、若手刑務官はそれが出来ず、当日、欠勤し、仕事も辞めてしまう。 テーマとは裏腹に、結構、さわやかに楽しめる中間小説という感じ。
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