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幸運を呼ぶサイエンス 「意識」の力は現実を変える
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幸運を呼ぶサイエンス 「意識」の力は現実を変える

松田綾子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 グラフ社/
発売年月日 2005/09/25
JAN 9784766209105

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幸運を呼ぶサイエンス

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2016/12/23

・人は「今現在、自分に意識が繋がっている人物」を指して、「私」と呼ぶ性質を」持っている。つまり、「あなたは誰ですか?」と尋ねられたときの、唯一正しい答えとは、「それは、私です」という言い方になるのです。 ・どんなに意識が枝分かれしても、あらかじめ、目指すべきゴール地点と、うまく...

・人は「今現在、自分に意識が繋がっている人物」を指して、「私」と呼ぶ性質を」持っている。つまり、「あなたは誰ですか?」と尋ねられたときの、唯一正しい答えとは、「それは、私です」という言い方になるのです。 ・どんなに意識が枝分かれしても、あらかじめ、目指すべきゴール地点と、うまくいかなかったときの行動を決めておけば、最終的には、希望はかないます。  うまくいかなかったときの行動こそが肝心なのです。  悪いことが起こったときこそ、何か一つでも二つでもいいことを探して、うまくいっているはずの他の世界と溶け込みやすいように心がけます。そうすれば、すぐに「干渉」が起こって、一年も経たないうちにラッキーな出来事が多く訪れるようになります。 ・なるべく早く、幸せな流れに戻るためには、既に起こってしまったことについて後悔したり、自分を責め続けてはいけません。心の水面に、悪い波が立つからです。そうではなくて、それ以上事態が悪くならないように、極力静かな心で過ごすことが何よりも大切になります。 ・「普段の自分と比べて、考えられないぐらい運がいいな」と思ったときに、どういう行動を起こすか、ということも重要です。  こういうときには、たくさん枝分かれしたうちの、最も勝ち組の世界に意識が繋がったということです。そんなときには、「こんなこと、起こるはずがない」などと絶対に思ってはいけません。  こういうときこそ、他の世界にいい波の影響を与えるチャンスです。  ですから、運がいいときの自分の「波長」を増幅させることを考えなくてはなりません。  たとえば、フラワーエッセンスなどの自分に合った「生物フォトン」を内側に取り入れ、身体の調子を整えること。身体の調子が整えば、今の世界にいる自分の影響力は大きくなりますから、少しのラッキーでも、干渉作用によって、大きなラッキーに育て上げることができるのです。 ・いいことが起こるたびに、身体の波動を強め、悪いことが起これば、じっと身をひそめておく、という習慣をつければ、波動の強いものどうしが高めあい、弱いものは打ち消されるわけですから、全体的に見れば、運はどんどんよくなっていきます。 ・心の水面に、なるべくいい波を立てて、まわりの人にもいい影響を与えるようにして暮らしていると、必ずどこかにぶつかって、元よりももっと気持ちのいい波が返ってきます。 ・人生の分岐点で迷ったときも、二度と苦しまないでください。なぜなら、可能性があることは、すべて実現してしまうから。  あなたがどちらの道を選択しようと、選ばなかったほうの道もまた、別のあなたが体験します。ですから、道を選ぶことで迷うのはあまり意味がありません。  迷ったら、自分の心により正直なほうを選びます。あるいは、より難易度が高そうで、チャレンジが必要なほうを選ぶようにします。あなたが意識的にそれを選ぶことで、実現する可能性が上がるからです。

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2014/10/22

運の世界、目に見えない世界って、ちょっとどこまで信頼していいのか・・・と思ったことありますよね。この本は、量子力学を女性の視点からもわかりやすく、図入で、解説してあり、しかも、著者の松田さんが自らの成功体験を語っており、あっと言う間に読めました。この世界で、私たちが目に見えている...

運の世界、目に見えない世界って、ちょっとどこまで信頼していいのか・・・と思ったことありますよね。この本は、量子力学を女性の視点からもわかりやすく、図入で、解説してあり、しかも、著者の松田さんが自らの成功体験を語っており、あっと言う間に読めました。この世界で、私たちが目に見えていることはほんのわずかで、いろんな因果関係を意識すると面白いと実感した本です。

Posted by ブクログ

2009/09/12

あやしげなタイトルにおびえず本を開くとそこは量子力学の世界。 体を構成している電子は普段は粒=カタマリのように振る舞っているが、あるとき波のように存在がにじみ、離れた2つの場所を同時に通り抜けることが出来る。電子の実験の中で、存在はつねにゆらぎ、あるときは「波」になったり「粒」...

あやしげなタイトルにおびえず本を開くとそこは量子力学の世界。 体を構成している電子は普段は粒=カタマリのように振る舞っているが、あるとき波のように存在がにじみ、離れた2つの場所を同時に通り抜けることが出来る。電子の実験の中で、存在はつねにゆらぎ、あるときは「波」になったり「粒」になったりする結果が出た。 宇宙は真空から生まれた。絶対の虚無はなくて、可能性がゼロでないなら実現する。可能性の「揺らぎ」を含んだ空間、起こる可能性のあることは必ず起こる。 そして「波」は干渉し合うので高い可能性が複数あると足し合わされてさらに高くなる。うまく物理学を利用して思い描いた未来を引き寄せる解説書。 パラレルワールドの中で選ばれた枝分かれした世界に、どうしたら意識をつなげることができるか?!などと、なにがなにやら魅惑的な宇宙の不思議の中に、自分の存在もあるのだという摩訶不思議が、いつしかひも解かれているわかりやすい一冊。

Posted by ブクログ

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