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ウィニング 勝利の経営
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本経済新聞社/ |
発売年月日 | 2005/09/12 |
JAN | 9784532312404 |
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ウィニング 勝利の経営
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商品レビュー
4.1
62件のお客様レビュー
ジャック・ウェルチ氏の本はそれだけでも説得力があるが、本書は書いてある内容自体かなり説得力を持っている気がする。本書は戦略、キャリアパス、バリューなど様々なトピックが盛り込まれているが、読者それぞれに参考となる箇所があると思う。私は人材採用面で「誠実」「知性」「成熟度」が最も重要...
ジャック・ウェルチ氏の本はそれだけでも説得力があるが、本書は書いてある内容自体かなり説得力を持っている気がする。本書は戦略、キャリアパス、バリューなど様々なトピックが盛り込まれているが、読者それぞれに参考となる箇所があると思う。私は人材採用面で「誠実」「知性」「成熟度」が最も重要な要素だという点、また戦略を難しく考えるな、という論調が特に共感できた。 難しいことは全然書いていないので純粋な読み物としても大変有益な本である。お勧めします。
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良書 ジャック・ウェルチの人事政策が知りたくて手にとりました。 本書の主旨は、「勝つためには何をすればいいのか」です。 気になったことは次です。 ・言うべきことを言わなければいいアイデアや迅速な行動が邪魔され、優秀な社員が会社に貢献しようとすることをやめてしまう。 ・バリューで...
良書 ジャック・ウェルチの人事政策が知りたくて手にとりました。 本書の主旨は、「勝つためには何をすればいいのか」です。 気になったことは次です。 ・言うべきことを言わなければいいアイデアや迅速な行動が邪魔され、優秀な社員が会社に貢献しようとすることをやめてしまう。 ・バリューで実際すごい効果を上げたものといえば、なんといっても選別だ。 ・部下を人事査定して、トップ20%、ミドル70%、ボトム10%に分類する。 ・リーダーの成功は、他人を成長させることだ。 ・リーダシップはパラドックスのかたまりだ。 ・適切な人材の候補者は、まず、誠実であること、知性をもつこと、仕事に成熟していることだ。 ・次に適切な人材とは、ポジティブなエネルギー、他人にエネルギーを吹き込む、つらい判断を下す勇気、仕事を実行する能力だ。 ・人を解雇するケースは、3つ。①不誠実な行為、②不況による解雇、③成績があがらないための解雇 ・解雇するときは、不意打ちを食らわせない、屈辱感を最小にせよ、 ・危機管理にあたって、①見かけよりひどいと想定する、②やがてすべてがさらされる、③血を見ることなく収拾できる危機はない、④危機を乗り越えられればさらに強くなれる。 ・優秀な経営戦略 ベストプラクティス:①真似をする、②改善の手を加える、③改善を加え続ける ・予算をつくるのは、社内の積み上げではなく、市場の成長を配慮してチャレンジする。 ・新規事業には、適材を投入し、レポートラインを上層部へ。予算を確保するために大騒ぎする。 ・企業買収・買収、7つの罠におちいらない。 ・昇進は、運だ。だめでも腐らない。 ・上司に対するのと同様に部下も大事にする。 ・仕事と家庭とのバランスをとる。 構成は以下の通りです。 はじめに PARTⅠ 最初の四つの原則ー「すべての底に流れるもの」 1 ミッションとバリュー 2 率直さ 3 選別 4 発言権と尊厳 PARTⅡ あなたの会社 5 リーダーシップ 6 人材採用 7 人事管理 8 別れ道 9 変化 10 危機管理 PARTⅢ あなたの競合会社 11 戦略 12 予算 13 社内ベンチャー 14 企業合併・買収 15 シックス・シグマ PARTⅣ あなたのキャリア 16 転職 17 昇進する 18 難しい点 19 仕事と家庭のバランス PARTⅤ 最後のまとめ 20 あれ、これ、すべて 謝辞
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フランクであれ! この方は、硬直マインドセットから、しなやかなマインドセットに変わった方の1人として、その経緯や失敗談から学べるものがあると思い手に取りました。 一番印象に残ったのは、1章の率直さについて書かれていたところです。確かに社内で率直であり続けることは、日本の企業で...
フランクであれ! この方は、硬直マインドセットから、しなやかなマインドセットに変わった方の1人として、その経緯や失敗談から学べるものがあると思い手に取りました。 一番印象に残ったのは、1章の率直さについて書かれていたところです。確かに社内で率直であり続けることは、日本の企業ではどうしても浮いてしまう。自分も新人の時には何度か苦い経験を味わい、そこからどんどん内向的になっていったのを覚えています。 ただ、これを社会全体の人間関係として捉えれば、自分の世界はもっともっと広がっていくことに気づきました。今は、なるべく周囲の人に率直に接しています。その方が、早く仲良くなれるし、親密になることができると思います。いろいろな視点で見ることができる本だと思います。
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