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一葉 講談社文庫
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一葉 講談社文庫

鳥越碧(著者)

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一葉 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 2005/02/15
JAN 9784062750103

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商品レビュー

4

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2012/08/14

新五千円札の顔、樋口一葉の生涯を描く。 若くして戸主となった夏子(一葉の本名)は、両親が必死の思いで手に入れた士族という身分を誇りに、どうにかして貧しさから抜け出そうと苦悩する。やがて見つけた道は、“閨秀作家”として世に出、家族を養おうというものだった。そして、師としてその門をた...

新五千円札の顔、樋口一葉の生涯を描く。 若くして戸主となった夏子(一葉の本名)は、両親が必死の思いで手に入れた士族という身分を誇りに、どうにかして貧しさから抜け出そうと苦悩する。やがて見つけた道は、“閨秀作家”として世に出、家族を養おうというものだった。そして、師としてその門をたたいた桃水を生涯愛することに・・・。 自分はお金のために書くのか、名誉のため、文学のために書くのか、もしくは愛のためか・・・、日々懊悩する夏子。しかし、そのどれもが夏子の小説にとっては重要な動機だったに違いない。 繰り返される“閨秀作家”ということば。その響きの通り誇り高く、しかし愛すべき女性として彼女は描かれている。

Posted by ブクログ

2012/01/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

樋口一葉のその人となりが、「小説」ではあるけれども垣間みれたような気がする。 もっと「儚い」人かと思ってたけど、結構したたかに生きた人なんだなぁ。 お金に苦しんだ一葉が今、5000円札を飾ってるっていう…、 本人が知ったらどう思うんだろう…。。

Posted by ブクログ

2008/04/02

父と兄が相次いで亡くなり、15歳で一家の戸主となった夏子。 病弱な夏子がお金を稼ぐには小説家になるしかなかった。 貧困、借金、恋、病気-24歳で夭逝した樋口一葉生涯を描く。

Posted by ブクログ