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赤い目のおひめさま
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文芸社/ |
発売年月日 | 2005/10/15 |
JAN | 9784286001241 |
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赤い目のおひめさま
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商品レビュー
3.7
3件のお客様レビュー
絵が綺麗で、内容も分かりやすくて、大人の休憩時間にちょうどいい。 自分の欲で、誰かが犠牲になっていないかは、誰もが考えるべき問題だと思った。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
子供に読んで考えて欲しい一冊。 (大人目線で見るといかにも目的→毛皮は駄目 のために作られた感はあります…;) 人間の鈍感さ、愚かさ、傲慢さ。 おひめさまは大好きなライオンがいるにもかかわらず毛皮を望みます。 自分のライオンが毛皮になってやっとそれがどういう事なのかに気がつきます。 でもきっと動物愛護の後進国である日本のほとんどの人がこのおひまさまと大差ない。 そういう私も同じで 動物を飼っていた事があるのに毛皮の問題に無関心で たまにテレビで毛皮反対の活動をしている方達を見ても 相当動物好きな人達なんだろうな、程度にしか思っていませんでした。 毛皮養殖場の事を知るまでは。 事実を知れば、活動に参加しようとまでは思えなくとも 何かしなければいけない、ときっと誰もが思う筈です。 考えるきっかけ、知る機会があれば自分達がどれほど恐ろしい事をしたのか、その実感のいくらかを感じられるかと。 ただ「毛皮は動物を殺す、可哀想、いけない」と言われただけでは 「そりゃあ殺すんだから可哀想」で曖昧で心に感じるものが少ないけれど 事実を見ると、その「殺す」の詳細を知ると… 色々調べずには、考えずにはいられないです。 この本を、この感想を読んだ人が 動物達の痛みや苦しみを考えられたら、おおきな事でなくても、小さな事に気をつけてくれるようになれば、と思います。 とりあえず私はフェイクファーで。買う人がいるだけ死ぬ訳ですから買う人が減れば死ぬ数も減るかと。 食べない動物を殺して剥ぐのはちょっと…。 一部でもリアルを使ってるものを見ると毛皮養殖場の映像を思い出してこの毛皮の動物も虐待と恐怖のはてにここにあるかと思ってしまって身につける気になれず。 …あの映像は子供が見たらトラウマレベル。
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読んでいて涙が出てきそうではなく、出てしまう。 おひめさまの大好きなライオンが、 おひめさまにとても大切なことを教えてくれました。 この本を読んで、 子供たちはどれくらいのことの意味を感じるのかなぁ~? と、知りたくなりました。 それぞれ感じ方は違いますが・・・
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