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監察医が明かす女だけの死体ファイル
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 青春出版社/ |
発売年月日 | 2005/10/05 |
JAN | 9784413035521 |
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監察医が明かす女だけの死体ファイル
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商品レビュー
3.1
7件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
図書館でふいに見つけて手に取った本。 題名にまず惹かれどんなものだろうと目次を開いたらどれも気になるものばかりで気がつけば読み進めていた。 殺人というどうにも気になってしまう題材で且つ女特有の事件や狂気を扱うというものなら読む以外他ない。 監察医という立場から様々な死体の局面に立ち会っている上野正彦さんの考える角度がとても面白かった。たとえば、バラバラ殺人事件と聞くとどうしても怨恨や残虐性をイメージした残忍な犯人を想像してしまいがちだが、上野氏はその逆だと語る。体力面で男より劣る女だからこそ生まれる保身願望の末死体を切り刻むという結果に陥るのだと。その理由は処理に該当する。 それにこの人のいい所は、死体や殺人という物騒で生々しい題材だから表現の仕方によってはどうしても嫌な言葉は沢山出てくると思うが、そこを上品に落ち着いて話しているところだ。それによってとても読みやすかったし心苦しい場面でも心を落ち着かせて読み進むことができた。 その場の先入観や培ってきた経験則に頼らずに科学的根拠を持ち多角的に事件を考えている場面を読むと監察医としてのプロフェッショナルを感じた。この思考は監察医だけに通じるものでは無い。日常においてもそうだと知らされた。 星を1個減らした理由を述べるとすれば、少々一文が長く読みづらかったところだろう。 ただそれをもカバーできるほどに内容も上野さんの考え方も新鮮で面白かった。
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上野正彦 著「監察医が明かす女だけの死体ファイル」、2005.10発行。著者が江利チエミ(名前は書かれてないですが、状況でわかります)の行政解剖をしたんですね。「泥酔状態の吐物吸引による窒息」と。お兄さんは病死(脳出血で嘔吐)にして欲しいと言われたそうです。マリリンモンロー(ケネ...
上野正彦 著「監察医が明かす女だけの死体ファイル」、2005.10発行。著者が江利チエミ(名前は書かれてないですが、状況でわかります)の行政解剖をしたんですね。「泥酔状態の吐物吸引による窒息」と。お兄さんは病死(脳出血で嘔吐)にして欲しいと言われたそうです。マリリンモンロー(ケネディ大統領の愛人?)の行政解剖をしたのは、日本人のトーマス・野口氏だそうです。死因は「睡眠剤中毒」。自殺か他殺かはコメントできないとのことだったそうです。
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加害者が女性の事件に限定した監察案件が紹介されている。女性の犯罪特化している分、監察テクニックを知るエピソードは少なめでちょっと物足りなかった。
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