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幕末維新期の情報活動と政治構想 宮島誠一郎研究
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幕末維新期の情報活動と政治構想 宮島誠一郎研究

由井正臣(編者)

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幕末維新期の情報活動と政治構想 宮島誠一郎研究

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商品詳細

内容紹介 内容:幕末維新の政局と米沢藩:文久三年の宮島誠一郎 阿部恒久著. 慶応期米沢藩の諸藩周旋活動 大庭邦彦著. 宮島誠一郎と戊辰戦争 友田昌宏著. 明治国家の形成と立憲構想:『国憲編纂起原』再読 梅森直之著. 宮内省諸規取調所における宮島誠一郎 中川壽之著. 明治立憲制の成立と藩閥 望月雅士著. 東アジア情勢の変動と対外構想:台湾出兵と宮島誠一郎 勝田政治著. 宮島誠一郎の対外認識と対外活動 大日方純夫著. 解題:宮島誠一郎文書について 安在邦夫著
販売会社/発売会社 梓出版社/
発売年月日 2004/03/31
JAN 9784872621075

幕末維新期の情報活動と政治構想

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2008/04/03

宮島誠一郎といって、知っている人は多くあるまい。幕末に米沢藩に生まれ、諸藩の情報を獲ったり、周旋活動をし、戊辰戦争では奥羽越列藩同盟内の活動や米沢藩の敗戦処理工作したことも「日記」に残している。さらに明治維新政府にあって「立国建議」を起草し、政府部内で最初に憲法制定運動を起こした...

宮島誠一郎といって、知っている人は多くあるまい。幕末に米沢藩に生まれ、諸藩の情報を獲ったり、周旋活動をし、戊辰戦争では奥羽越列藩同盟内の活動や米沢藩の敗戦処理工作したことも「日記」に残している。さらに明治維新政府にあって「立国建議」を起草し、政府部内で最初に憲法制定運動を起こした――。なかなかにユニークな人物だ。幕末から明治期という時期には魅力的な人物がなんと多く輩出しているのだろうか。編者である由井正臣・早大名誉教授をはじめとする共同研究の論文集。

Posted by ブクログ

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