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痴呆の哲学 ぼけるのが怖い人のために シリーズ生きる思想6
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痴呆の哲学 ぼけるのが怖い人のために シリーズ生きる思想6

大井玄(著者)

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痴呆の哲学 ぼけるのが怖い人のために シリーズ生きる思想6

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 弘文堂/
発売年月日 2004/06/15
JAN 9784335000577

痴呆の哲学

¥550

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2021/08/22

何故、老人の方が家から出てしまうのかなど 事例を交えており、少なからず痴呆やご高齢の方の行動について学べた。

Posted by ブクログ

2015/12/17

副題に「ぼけるのが怖い人のために」とある。世界には老人の痴呆を当たり前のこととして受け入れる文化と、忌避する文化がある。人の「人格」は変化し続ける、人格の形成過程も完成期も崩壊過程-痴呆-もすべて「私」なのだ、他との関係性の中にのみ「私」は存在しているのだ。瞑想とは、意識から言葉...

副題に「ぼけるのが怖い人のために」とある。世界には老人の痴呆を当たり前のこととして受け入れる文化と、忌避する文化がある。人の「人格」は変化し続ける、人格の形成過程も完成期も崩壊過程-痴呆-もすべて「私」なのだ、他との関係性の中にのみ「私」は存在しているのだ。瞑想とは、意識から言葉を消す方法であり、座禅では、呼吸を意識し、空気と身体のつながりを感じ、自他の分離を消去すると、自己も消える。 著者は、「私はいのちを持つ」や「私は生きている」は間違っているとする。いのちが人格を選択するのだ、「いのちが私をする」あるいは「いのちがあなたとして現れている」が適切だという。生命が環境に適応するために生まれたのが精神なのだ、と。   ――2009/12/04

Posted by ブクログ

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