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痴呆の哲学 ぼけるのが怖い人のために シリーズ生きる思想6
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 弘文堂/ |
発売年月日 | 2004/06/15 |
JAN | 9784335000577 |
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痴呆の哲学
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
何故、老人の方が家から出てしまうのかなど 事例を交えており、少なからず痴呆やご高齢の方の行動について学べた。
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副題に「ぼけるのが怖い人のために」とある。世界には老人の痴呆を当たり前のこととして受け入れる文化と、忌避する文化がある。人の「人格」は変化し続ける、人格の形成過程も完成期も崩壊過程-痴呆-もすべて「私」なのだ、他との関係性の中にのみ「私」は存在しているのだ。瞑想とは、意識から言葉...
副題に「ぼけるのが怖い人のために」とある。世界には老人の痴呆を当たり前のこととして受け入れる文化と、忌避する文化がある。人の「人格」は変化し続ける、人格の形成過程も完成期も崩壊過程-痴呆-もすべて「私」なのだ、他との関係性の中にのみ「私」は存在しているのだ。瞑想とは、意識から言葉を消す方法であり、座禅では、呼吸を意識し、空気と身体のつながりを感じ、自他の分離を消去すると、自己も消える。 著者は、「私はいのちを持つ」や「私は生きている」は間違っているとする。いのちが人格を選択するのだ、「いのちが私をする」あるいは「いのちがあなたとして現れている」が適切だという。生命が環境に適応するために生まれたのが精神なのだ、と。 ――2009/12/04
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