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上がれ!空き缶衛星 CANSAT PROJECT
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社/ |
発売年月日 | 2004/06/20 |
JAN | 9784104684014 |
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上がれ!空き缶衛星
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商品レビュー
4.5
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
東大と東工大が空き缶サイズの衛星を打ち上げようという企画。 いろいろたいへんなことを、どうやって乗り越えてきたかは、 ひょっとしたら、参加者による記録を出版してもらった方がよかったかも。
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Try it.You can do it. あるアメリカ人学者のその一言が日本の学生たちを動かし、世界初の学生作による、それも空き缶サイズの小型衛星を作った様子を追ったドキュメンタリー。東大の学生を中心に、同時に開発を進めた東工大の学生のエピソードも盛り込みます。 とにかく取...
Try it.You can do it. あるアメリカ人学者のその一言が日本の学生たちを動かし、世界初の学生作による、それも空き缶サイズの小型衛星を作った様子を追ったドキュメンタリー。東大の学生を中心に、同時に開発を進めた東工大の学生のエピソードも盛り込みます。 とにかく取材が丁寧です。そして書き方が、ドキュメンタリーというよりは小説のそれであり、しかも巧みにエピソードを展開し伏線を入れてくるものですから、先が気になってついつい読み進めてしまいます。 そう、これはドキュメンタリーでありながら、物語なのです。 この著者の巧みな筆致には脱帽ですが、その上この学生たちの物語そのものが素晴らしい。空き缶衛星(缶サット)を作り、それを打ち上げるロケットを手配し、それを実現する。このプロジェクトの過程そのものが物語になっています。 ビジョンを共有し、前例のないことをなしとげる。そんなパワーであったり生き方であったりを忘れがちな社会人がいたとしたら、そんな方にこそ読んでいただきたい一冊です。 本書で書かれた、強烈で永遠に残る一瞬の「共有」。これは本当に重要だなと思いますし、ワシ自身そのような経験をしたことがあります。その一瞬のために、人はどれほどの努力をし、苦闘を収めるのか。ものづくりに限らず、何かを作ろうとしている方に一読を勧めたい本です。 (2010年読了)
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コンパクトな衛星を、安全性の高い燃料を積んだロケットでリーズナブルに飛ばそうと取り組んでいる人達が、北海道にいる。実用化への道は遠くないどころかもうちょっとでちゃんとした商業ベースに乗りそうな気配だ。種子島でドッカーンと派手に飛ばすのも、まいど1号もいいけど、目的いかんによっては...
コンパクトな衛星を、安全性の高い燃料を積んだロケットでリーズナブルに飛ばそうと取り組んでいる人達が、北海道にいる。実用化への道は遠くないどころかもうちょっとでちゃんとした商業ベースに乗りそうな気配だ。種子島でドッカーンと派手に飛ばすのも、まいど1号もいいけど、目的いかんによってはもっと小規模でいい衛星もあるのだよ。そんな小型で生きのいい衛星を生み出してくれそうな予感を感じるこの1冊をどうぞ。基礎的な通信実験程度なら、なんと缶ジュース程度の大きさでいいんだって!日本のモノづくりは死んじゃいないところを見せてほしいなっ。
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