
- 中古
- 書籍
- 新書
- 1227-02-02
新 真田軍記(5) 本格歴史シミュレーション 歴史群像新書

定価 ¥935
220円 定価より715円(76%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 学習研究社/ |
発売年月日 | 2004/05/11 |
JAN | 9784054024403 |
- 書籍
- 新書
新 真田軍記(5)
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
新 真田軍記(5)
¥220
在庫なし
商品レビュー
3
1件のお客様レビュー
この歴史小説は「もしあの時。。。してれば」の範疇に入るかもしれませんが、歴史事実を調べて書かれているためか、今回で3回目の読み返しになりますが楽しく読ませてもらっています。 このシリーズは全7巻ですが、なぜこの5巻についてレビューを書いたかというと、5巻の後半(p207-23...
この歴史小説は「もしあの時。。。してれば」の範疇に入るかもしれませんが、歴史事実を調べて書かれているためか、今回で3回目の読み返しになりますが楽しく読ませてもらっています。 このシリーズは全7巻ですが、なぜこの5巻についてレビューを書いたかというと、5巻の後半(p207-233)で、敢えて物語から離れる形で、「徳川家康と松平元康とは同一人物で無い」という学説を披露しているからです。恐らく著者の工藤氏の最も述べたったポイントなのでしょう。 家康は桶狭間の戦いが終わって今川義元が敗れてから独立しますが、昔からなんか変だと思ってきました。また長男の信康と自分の妻を信長の命令とは言え、殺してしまう形になり、その後もあまり供養をしていないような点です。 関ヶ原の戦いが終わって、まだ江戸幕府の体制が固まっていない時期に反徳川が力を合わせれば、徳川を倒すことができたかもしれない、というシミュレーション小説は面白いと思います。 現実は、それをさせずに300年程度も続いた幕府の基礎を固めたのですから、家康は凄いのでしょうね。
Posted by