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真夜中のピクニック 新風舎文庫
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真夜中のピクニック 新風舎文庫

芦原英子(著者)

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真夜中のピクニック 新風舎文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新風舎/
発売年月日 2004/05/05
JAN 9784797491814

真夜中のピクニック

¥220

商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2009/03/05

この作品を読んで、自分の高校時代の行事を思い出す…この行事がどれだけ辛く、そして思い出深かったか…同時にその時の記憶が甘酸っぱく蘇る。 「強行遠足」と呼ばれたその行事は理不尽のようで、実は深い意味がある行事だ。 ただひたすら歩く事で友情を深め、自分自身を見つめ直し、そして恋まで生...

この作品を読んで、自分の高校時代の行事を思い出す…この行事がどれだけ辛く、そして思い出深かったか…同時にその時の記憶が甘酸っぱく蘇る。 「強行遠足」と呼ばれたその行事は理不尽のようで、実は深い意味がある行事だ。 ただひたすら歩く事で友情を深め、自分自身を見つめ直し、そして恋まで生まれてしまう。 実は血が繋がっている2人それぞれの目線で書かれた作品。 お互い秘密を隠し口さえきかないという険悪な状況でありながら、この行事を通し分かり合えるステキなお話。

Posted by ブクログ

2008/07/08

全く派手なエピソードではないけど、高校生にとってはすごく重要ないくつかのエピソードが恒例学校行事である真夜中の歩行訓練の中で綴られていく。 なぜか、本の情景が常に目の前に浮かびあがり、映画を観てるみたいに読み進めた作品。

Posted by ブクログ

2008/04/28

冒険にでたり、何か世界的に大きなチャレンジをしたわけではないけど、ほんの少しの思いが自分の生きる世界をかえることもあるんだなぁと思った作品。 日常というのは、本当はこういう毎日の連続かもしれない。 普通の高校生らしい(という言い方は本当はあまり好きじゃないけど)謎も含んでいて良い...

冒険にでたり、何か世界的に大きなチャレンジをしたわけではないけど、ほんの少しの思いが自分の生きる世界をかえることもあるんだなぁと思った作品。 日常というのは、本当はこういう毎日の連続かもしれない。 普通の高校生らしい(という言い方は本当はあまり好きじゃないけど)謎も含んでいて良い。

Posted by ブクログ

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