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内容紹介 | 内容:花のき村と盗人たち. 百姓の足、坊さんの足. 和太郎さんと牛. 解説:郷土性豊かな作品を描く 大石源三著 |
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販売会社/発売会社 | 小峰書店 |
発売年月日 | 2004/06/07 |
JAN | 9784338200059 |
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花のき村と盗人たち
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花のき村と盗人たち
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商品レビュー
4.2
5件のお客様レビュー
花のき村を読み聞かせにつかいました。笑える内容からの急展開。新美さんの作品は全て読もうと思いました。
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平和な花のき村に5人組の盗人が来る、親分はプロの盗人だけれど部下の4人は元職人で盗みは初仕事。 部下は盗みの情報収集に村に行くけれど、素朴な村の様子に自分が盗人であることを忘れて元の仕事をしてしまったり、 プロであるはずの親分も初めて人に信じてもらった喜びを感じたり…。 **...
平和な花のき村に5人組の盗人が来る、親分はプロの盗人だけれど部下の4人は元職人で盗みは初仕事。 部下は盗みの情報収集に村に行くけれど、素朴な村の様子に自分が盗人であることを忘れて元の仕事をしてしまったり、 プロであるはずの親分も初めて人に信じてもらった喜びを感じたり…。 *** 純粋で綺麗な心のおはなしなのですが、どことなく寂しさもあるような。 「村というのは心の良い人々が住まねばならぬということにもなるのであります」 6年生読み聞かせに持って行きました。 1回では終わらず2週に分けて持っていきました。 ただ読んだだけなので分かったかどうか…。 /花のき村の盗人たち 米初穂を集めに回った雲華寺の和尚さんと、大層貧乏なお百姓の菊次さん。 酒に酔った和尚さんは、つんぼが持ってきたお米をばらまきその上足で踏みつぶします。菊次さんも一緒になってお米を蹴ります。 家に帰った菊次さんは、家族に責め立てられて大層反省し、それからは物事を大事にする、しかし貧しいままの人生を送ります。 しかし何の反省もしない和尚さんは相変わらず贅沢で威張った人生を送っています。 なぜ人の世は不公平なのだろう? しかし話はまだ終わっていません。和尚さんと菊次さんには、死んだあとの裁きがあるのです… *** 因果応報というか… 何気なくさり気なくさらっと怖いよ…。 /百姓の足、坊さんの足 和太郎さんと牛はいつも一緒です。 ある時一人と一頭は家に帰ってきませんでした。 村人たちは大騒動して山探しをするのですが、次の日ひょっこり帰ってきます。 「えらく立派な屋敷があって、籠の中にはこの赤子がいて…。きっとこの赤子は天からの授かりもんだ」 そんな理屈に合わない話があるものか、という知恵物の理屈もさておき、和太郎さんもその時の赤子の和助くんも、いまでも元気です。 /和太郎さんと牛
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