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国際政治理論の系譜 ウォルツ、コヘイン、ウェントを中心として SBC学術文庫128
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国際政治理論の系譜 ウォルツ、コヘイン、ウェントを中心として SBC学術文庫128

信夫隆司(著者)

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国際政治理論の系譜 ウォルツ、コヘイン、ウェントを中心として SBC学術文庫128

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 信山社/信山社販売
発売年月日 2004/05/25
JAN 9784860750640

国際政治理論の系譜

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2012/11/02

国際政治の研究者は主要な国家の外交政策、あるいはそれらの相互作用を分析するというよりも、それらを生み出している国際政治の原理に興味を示す。 国際政治に学としての独自性が認められるとするなら、それは、国際政治にそれ自体を分析することなのであり、決して個々の国家の外交政策研究の寄せ集...

国際政治の研究者は主要な国家の外交政策、あるいはそれらの相互作用を分析するというよりも、それらを生み出している国際政治の原理に興味を示す。 国際政治に学としての独自性が認められるとするなら、それは、国際政治にそれ自体を分析することなのであり、決して個々の国家の外交政策研究の寄せ集めではない。俯瞰するならば、個々の国家の外交政策を超越し、まさに国家の行動に影響を及ぼし、あるいは国家のインタレスト、アイデンティティを構成する原理を明らかにするのが国際政治の目的。 国際政治理論は戦争がなぜ繰り返し起こされるのかを説明し、戦争が起こると考えられる条件を示す。

Posted by ブクログ

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