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ドイツ人のバカ笑い ジョークでたどる現代史 集英社新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社/ |
発売年月日 | 2004/06/22 |
JAN | 9784087202472 |
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ドイツ人のバカ笑い
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ドイツ人のバカ笑い
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商品レビュー
3.3
6件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
戦後50年のドイツで流行ったジョークを集めた一冊。 「世界一薄い本は何ですか?」「『ドイツ、ユーモアの二千年』です」というジョークが有名らしく、その生真面目さや理屈っぽさゆえ、周りの欧州諸国に“おもんない奴ら”扱いされていたドイツ人。しかしこんなに面白いジョークもあるんだぞ!と矜持を示している。 1945年から1990年代まで時代ごとに紹介。特にドイツ特有の事情を反映した東西分断ネタは面白かった。 ネタやギャグ、エピソードトークというより、落語とか小噺みたいなのが多い。スタンドアップコメディーで喋ってるような。ショートショートみたいなのもあった。 自分が欧米人なら区別できたのかもしれないが、アメリカンジョークとドイツのジョークを区別するの難しいだろうな。落とし方は似ている。 二階から冷蔵庫なげるネタが一番面白かった。 というか、今もまだドイツ人=堅物で面白くないみたいなイメージあるんかな。ミュラーとかクロップとかめっちゃ面白いと思うんだけど。ハンジフリックのリアクションにも笑ったし。ブンデスリーガ見に行った時も、観客、発煙筒を焚いて、至近距離で自分の顔に当てて爆笑してたけど。バカバカしい笑いはよく見る。知的な笑いが少ないっていうイメージなんかな。
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なかなか面白かった! けれど、ドイツの歴史や文化がある程度頭に入っていないと分からないジョークもちらほら
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[ 内容 ] ドイツ人は一般に、誠実でものごとをとことんやりぬき、信用がおけると思われている。 加えて、ユーモアを解さず、真面目でカタブツというイメージもある。 だが、ドイツ庶民がそろいもそろってガチガチの石頭かというと、決してそんなことはない。 ビールやワインを片手に、じつにに...
[ 内容 ] ドイツ人は一般に、誠実でものごとをとことんやりぬき、信用がおけると思われている。 加えて、ユーモアを解さず、真面目でカタブツというイメージもある。 だが、ドイツ庶民がそろいもそろってガチガチの石頭かというと、決してそんなことはない。 ビールやワインを片手に、じつににぎやかにジョークを語り、バカ笑いする。 本書は、時期を第二次世界大戦後の五十数年にかぎり、背景となる世相をたどって、その時々のジョークを集めている。 東西冷戦下の暮らしを笑い、政治家たちをコケにし、統一後のどたばたをネタにする。 当然シモネタも…。 あの謹厳実直なドイツ人がバカ笑いしてきたジョークの数々。 彼らの笑いはいかに。 [ 目次 ] 1945~49年 1950~59年 1960~69年 1970~79年 1980~89年 1990~99年 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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