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グラウンド・ゼロがくれた希望
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ポプラ社/ |
発売年月日 | 2004/06/18 |
JAN | 9784591081419 |
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グラウンド・ゼロがくれた希望
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商品レビュー
4.8
8件のお客様レビュー
堤未果さんの 9・11体験話 ◇ニューヨーク州立大学大学院 国際関係論のブロドー先生 知識ばかりつめこんだってダメだ。 世界をひとつのユニットとしてみるんだ この国の情報操作の餌食になるな マスコミの報道を聞くときは、そのネットワークを所有しているのがどの大企業のクソ野郎な...
堤未果さんの 9・11体験話 ◇ニューヨーク州立大学大学院 国際関係論のブロドー先生 知識ばかりつめこんだってダメだ。 世界をひとつのユニットとしてみるんだ この国の情報操作の餌食になるな マスコミの報道を聞くときは、そのネットワークを所有しているのがどの大企業のクソ野郎なのかを把握してからにしろよ いいか、俺達は巨大なシステムのなかにいる。 それがいったい、何によって動かされているのか、 どんな連中がどんな目的で動かしているのかをつかむんだ!
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※このレビューにはネタバレを含みます
「あいまいで優しい日本」という章の中で『あいまいで知られる日本人を、私はきっとどこかで見下していたのだ。自分だけはそうなるまいと、背伸びしてニューヨーカーに溶け込もうとして、個人主義、合理主義を賛美することが国際人の条件だと思い込んだ。そうやってずっと肩肘はって生きてきた結果、いつの間にか私は、一番つらい時に弱音を吐けなくなっていた』という部分が自己体験と重なって、胸に刺さった。 それでも著者の堤さんの他人へ注ぐ眼差しはあくまでも優しく、また素直だ。物の見方はとても正確でシャープ、書く力も素晴らしい。でも奢りはない。それがとても救われる。彼女の他の著書も読んでみたいと思わせる1冊だった。
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読んだ理由:ある友達が「朽ちていったいのち」という本を読んでいることを聞き、知るのは怖いことだけど、私もアメリカのテロについて目をそむけたくない、と思ったから。 読んでほしい人:あの時にあったこと、そこにいた人の声を聞きたい人 知らないことを知る、ということはかなり衝撃的で怖い想いもする、と分かっていたけど、目をそむけてはいけない気がする。 この著者の、ストレートで、飾らない素直な文章が とても読みやすかった。
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