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美術館で愛を語る PHP新書
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美術館で愛を語る PHP新書

岩渕潤子(著者)

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美術館で愛を語る PHP新書

定価 ¥858

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所/
発売年月日 2004/04/30
JAN 9784569635446

美術館で愛を語る

¥110

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2010/05/28

この作者は、自分の意…

この作者は、自分の意見を、感情的に憚り無く言うタイプのなので、中には苦手な方もいるかもしれない(個人的にも本書に書かれている日本の美術館・欧米の美術館についての意見諸々、すべて賛同するわけではない)が、「美術館論」というような堅苦しい気持ちでなく読むのであれば、面白い本だと思う。...

この作者は、自分の意見を、感情的に憚り無く言うタイプのなので、中には苦手な方もいるかもしれない(個人的にも本書に書かれている日本の美術館・欧米の美術館についての意見諸々、すべて賛同するわけではない)が、「美術館論」というような堅苦しい気持ちでなく読むのであれば、面白い本だと思う。ヨーロッパの、あまり日本人になじみのない優れた美術館も紹介されているし、モノクロながら、写真も多い。お決まりの観光地をあくせく回るような、旅行を卒業したい方には、その土地ごとの風物と絡めた美術館紹介、といった趣の情熱的なエ

文庫OFF

2011/03/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この本は序章、1~5章、終章から成るが序章が最も面白く良く出来ている。1~5章は各国の歴史や文化を踏まえた、深みのある観光ガイドのような趣でその国に行く機会がある時に読む分にはいいと思う。しかし、芸術論や美術鑑賞において示唆的な意味を持つのは序章の内容である。「なぜ芸術を鑑賞するのか」「なぜ日本の美術館は楽しくないのか」「芸術鑑賞のルールとは何か」といった問いに対する回答に感心した。自身の固まった考えに気づかされて芸術に対する認識が少し変化した。「美術館は異なった価値観の展示場」という文が最も心に残った。  序章だけでも読んでより芸術を楽しめるようになりたい。1~5章はもう少し年齢を重ねてその国に行けるようになった際に読みたいと思う。

Posted by ブクログ

2009/03/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

美術館論を読みたくて借りたのだが・・・著者の個人的なオホホ旅行記といった感じで少々期待外れ。彼女は美人なのだろうか。090325

Posted by ブクログ