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木を見る西洋人 森を見る東洋人 思考の違いはいかにして生まれるか
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ダイヤモンド社 |
発売年月日 | 2004/06/10 |
JAN | 9784478910184 |
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木を見る西洋人 森を見る東洋人
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商品レビュー
3.8
51件のお客様レビュー
東洋人のものの見方や考え方は『包括的』 人や物にたいして場全体に注意を払い、場の要素を重視する。 西洋人は『分析的』 カテゴリーに分類して対象を理解しようとする考え方。
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基本的に西洋人は個人、東洋人は調和を尊重する。 個人を尊重したいが立場や関係上調和しようとしてしまうのが東洋、日本の現代社会の本筋ではないか。 人の考え方として参考にしたい。
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原題は「The Geography of Thought: How Asians and Westerners Think Differently…and Why」なので、なかなか秀逸な邦題。文化心理学に関する授業で紹介されていた本だったので、内容は知っているものも多かったが、言...
原題は「The Geography of Thought: How Asians and Westerners Think Differently…and Why」なので、なかなか秀逸な邦題。文化心理学に関する授業で紹介されていた本だったので、内容は知っているものも多かったが、言語構造の違いから思考プロセスの違いを考察するあたりは、初めてで興味深く読めて楽しかった。 大航海時代はともかく、情報や物流が格段にグローバル化するようになって、まだ人間は1世代交代したどうかくらい。そのうち何代かあとには、思考プロセスも集約するのか、多様化を認めた上で成り立つのか、興味あるけど、まあ、なるようになる!だろう(笑)
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