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触る門には福来たる 座頭市流フィールドワーカーが行く!
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店/ |
発売年月日 | 2004/06/04 |
JAN | 9784000230100 |
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触る門には福来たる
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
もう少しディープな感じなのを期待もしたが、 著者が、あとがきにも書いてるように、 一般の人に向けて書いたとのこと。 カッコ書きが多い気もしたが、 触る博物館というのは、とても新しい発見だったように思う。
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12月に話を聞きにいった広瀬さんの、まだ読めてなかった本を図書館で借りてくる。 表紙を見て、こ、これは、もしかして!…と思ったら、やはり、表紙装画は霜田あゆ美さんだった。私が愛読する夏石鈴子さんの『いらっしゃいませ』の文庫版とか、『今日もやっぱり処女でした』とか、『愛情日誌』の...
12月に話を聞きにいった広瀬さんの、まだ読めてなかった本を図書館で借りてくる。 表紙を見て、こ、これは、もしかして!…と思ったら、やはり、表紙装画は霜田あゆ美さんだった。私が愛読する夏石鈴子さんの『いらっしゃいませ』の文庫版とか、『今日もやっぱり処女でした』とか、『愛情日誌』の文庫版の装画と同じ人である。いいなあ。 そして、読んでみたら、何カ所かツボにはまって爆笑。 視覚を使わない広瀬さんのフィールドワークの道中のあれこれは、表現にちょっとオヤジギャグ臭もあるが、げらげら笑って読んだ。 とくに笑ったのは、USAはプリンストン大学で客員研究員をやっていた頃の話。広瀬さんが居合道(いあいどう)をやっていたと知ったある教授が、中世の武士に関する講義のなかで、模擬刀をもってきて演武を頼んできた。英語の苦手な僕にとってはチャンスだ!と勇んで刀を受け取り、「素振り」を披露した広瀬さん。 ▼しかし、筋力の衰えのためか(そんな!)、「シューッ」と鳴ってくれるはずの刀は静かだ。しかたないので口で「シューッ、シューッ」と音を出しながら素振りを続ける。(p.137) ウケねらいではなかったそうだが、おかしすぎ。広瀬さんの写真もあちこちに入っていて、20代の広瀬さんが、しだいにゆるやかなシルエットの30代になっていくところに見入ってしまった。 広瀬さんによると、この本は現在すべて売り切れて品切れ重版未定だそうだ。読みたい方は図書館で。12月にうかがった広瀬さんのお話は、次号『We』に掲載予定です。
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全盲の若手文化人類学者、広瀬先生は、どのように単身アメリカをほっつき歩いたか・・・・いえいえ、フィールドワークです(笑) 制度とかバリアフリー設備が普及している日本よりも、ことばもわからず、設備もないアメリカのほうが一人旅がしやすいって、どういうこと!? たぶん、ある意味、バリア...
全盲の若手文化人類学者、広瀬先生は、どのように単身アメリカをほっつき歩いたか・・・・いえいえ、フィールドワークです(笑) 制度とかバリアフリー設備が普及している日本よりも、ことばもわからず、設備もないアメリカのほうが一人旅がしやすいって、どういうこと!? たぶん、ある意味、バリアフリー批判。
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