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動物保護運動の虚像 その源流と真の狙い
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 成山堂書店/ |
発売年月日 | 2004/04/08 |
JAN | 9784425980949 |
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動物保護運動の虚像
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[ 内容 ] 人間よりも動物を守れ! 現代版『生類憐みの令』を叫び続ける巨大環境保護団体のウソと虚飾にまみれた実体と本当の目的を暴き出す。 [ 目次 ] 1 環境帝国主義の誕生 2 捕鯨を葬った民主主義の暴力 3 アザラシ救済とイヌイットの悲劇 4 保護したオットセイが激減 5...
[ 内容 ] 人間よりも動物を守れ! 現代版『生類憐みの令』を叫び続ける巨大環境保護団体のウソと虚飾にまみれた実体と本当の目的を暴き出す。 [ 目次 ] 1 環境帝国主義の誕生 2 捕鯨を葬った民主主義の暴力 3 アザラシ救済とイヌイットの悲劇 4 保護したオットセイが激減 5 絶滅種に祭り上げられたアフリカ象 6 資源豊かでもべっ甲業界大ピンチ 7 混獲不可で中止に追い込まれた母船式サケ・マス 8 ぬれ衣を着せられて葬られた公海流し網 9 政治的サカナにされたクロマグロ 10 動物権者たちの欺瞞 [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
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私は自然が好きである。野生動物が好きである。しかし昔から「環境保護団体」や「動物愛護団体」には懐疑的であった。「正義の剣」を振りかざし、それを武器に権力を操る偽善者と、それらに騙された純粋な人たちの哀れな集団に思えたから。その真相を追究してくれた一冊。物事は常に多面性を持っている...
私は自然が好きである。野生動物が好きである。しかし昔から「環境保護団体」や「動物愛護団体」には懐疑的であった。「正義の剣」を振りかざし、それを武器に権力を操る偽善者と、それらに騙された純粋な人たちの哀れな集団に思えたから。その真相を追究してくれた一冊。物事は常に多面性を持っている。メディアや政治の力に踊らされる怖さがある。情報が氾濫する現代、何が本当に正しいのかを見極める力が個人に求められている。環境問題等に興味のない方にも真実とは何でどこにあるのかを考える上で読んでみて頂きたい本である。読み終えたあと、この本に書かれたことが真実なのかどうかまた考えさせられてしまった。
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人権の上に動物権があると思うのですが、運動家たちの中には、そう思っていない人も多いようです。 保護したい動物を保護したことによって満足感に浸る人々の精神的支柱になっているのが、アニマル・ライト(動物の権利)です。 アニマル・ライトは、レイシズム(人種差別)がなくなるのと同じように...
人権の上に動物権があると思うのですが、運動家たちの中には、そう思っていない人も多いようです。 保護したい動物を保護したことによって満足感に浸る人々の精神的支柱になっているのが、アニマル・ライト(動物の権利)です。 アニマル・ライトは、レイシズム(人種差別)がなくなるのと同じように、スピーシズム(種の差別)もなくすべきだと主張します。 しかし、人間よりも動物を守れ、と思っているかのような言動も見受けられます。 また、動物権は人種差別から生まれたのも間違いないようです。 イルカ問題や反捕鯨キャンペーンは、日本人へのレイシズムの現れです。 動物権運動の犠牲者は有色人種なのです。 本書はこういった動物保護運動、動物権者たちの欺瞞を暴きます。
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