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四十七人の刺客(下) 角川文庫13308
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四十七人の刺客(下) 角川文庫13308

池宮彰一郎(著者)

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四十七人の刺客(下) 角川文庫13308

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/
発売年月日 2004/04/23
JAN 9784043687046

四十七人の刺客(下)

¥220

商品レビュー

3.8

6件のお客様レビュー

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2020/04/26

面白かった 忠臣蔵ですが、どちらかというと抗争・戦闘エンターテイメント 単に仇討ちという展開ではなく、大石内蔵助Vs色部又四郎といった赤穂浪士と吉良家・上杉家との謀略・抗争劇です。 いよいよ下巻です 戦に先立ち、武器・食料の調達。さらに鎖帷子を装備することから、決行日は最も寒...

面白かった 忠臣蔵ですが、どちらかというと抗争・戦闘エンターテイメント 単に仇討ちという展開ではなく、大石内蔵助Vs色部又四郎といった赤穂浪士と吉良家・上杉家との謀略・抗争劇です。 いよいよ下巻です 戦に先立ち、武器・食料の調達。さらに鎖帷子を装備することから、決行日は最も寒い冬の夜半から明け方と決めます この智略がほんとすごい 一方の色部も内蔵助の動きを諜報 そして、二人は屋形船で対峙することに! ここ緊張感あります。 決行日に向けて、いよいよ刺客たちが選りすぐられていきます。 一方吉良の新屋敷構築で守りを固めようとする色部 さらにその新屋敷構築の材料・構築様を探査・探索させる内蔵助。どのような屋敷が建てられるのかを見極めます。 まさに情報戦 守る色部、攻める内蔵助 そして、いよいよ決戦の日 色部の裏をかいて、攻め入る内蔵助 ここでの攻防は読みごたえあります。映像で見たい! 夜の間に攻め落とせるのか?一進一退の攻防です そしてついに仕留めるという鉄板のストーリとなっています。 好色の内蔵助が、時々に武士としての矜持を伝える。 そんなギャップもありながら、エンターテイメントとして楽しめる物語でした。 お勧め

Posted by ブクログ

2020/02/27

やたら細かい描写があるが、ストーリー展開は随分荒いなぁ。 討入の準備や采配に関しては孫氏の兵法と絡めてあり興味深く読めたよ。

Posted by ブクログ

2017/03/24

自分にとっての忠臣蔵の原型が、本作をもって出来上がりました。なるほど、こういう話だったんですね。年末に好んでテレビ放送される理由も理解できました。他の作者目線で見た忠臣蔵とか、映像作品とかも見てみたいと思います。とっかかりとして、物語展開も面白く、人物描写も巧みな本作は、打ってつ...

自分にとっての忠臣蔵の原型が、本作をもって出来上がりました。なるほど、こういう話だったんですね。年末に好んでテレビ放送される理由も理解できました。他の作者目線で見た忠臣蔵とか、映像作品とかも見てみたいと思います。とっかかりとして、物語展開も面白く、人物描写も巧みな本作は、打ってつけだと思いました。

Posted by ブクログ

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