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インナーブランディング 成功企業の社員意識はいかにして作られるか
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央経済社/ |
発売年月日 | 2005/12/05 |
JAN | 9784502595608 |
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インナーブランディング
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商品レビュー
3.3
4件のお客様レビュー
人材会社の社員時代に読んだ本を再読。 いま携わっているブランディングは、 やはりインナーブランディングの効果を 期待されているのだろうな…と。 社員の意識に変化をもたらすものを つくらねばと感じた。
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最近の仕事は、価格を安くしないと 取れない。 これを「コモディティ化」と言います。 コモディティ化とは 日用品化するという意味です。 日用品は何処で買っても同じようなものなので、 まず価格の安いところを探すのではないでしょうか。 我々の仕事においても 「コモディティ化」...
最近の仕事は、価格を安くしないと 取れない。 これを「コモディティ化」と言います。 コモディティ化とは 日用品化するという意味です。 日用品は何処で買っても同じようなものなので、 まず価格の安いところを探すのではないでしょうか。 我々の仕事においても 「コモディティ化」が進んでいる感じがあります。 コモディティ市場に足を踏み入れたら 「価格がすべて」となり、大変な目に合います。 コモディティ化から抜け出すためには ブランディングが必要です。 本日ご紹介する本は、 ブランディングの考え方や構築のプロセスを 説明した本です。 ポイントは 「商品内容をブランドにする」 です。 ブランディングというと 広告宣伝の方法であるとか、 一貫したメッセージを発信する。 という社外に対するアプローチ というイメージがあります。 しかし、本書で解説している内容は まず、社内に対してブランディングの アプローチをしていくことが 重要であると言っています。 そしてそれを 「インナーブランディング」 と言います。 インナーブランディング活動とは ブランド価値を、実際の商品内容で実現することを目的とした活動です。 ブランドとなる商品や方向性を定め、 「営業」「開発」「製造」「間接」 の各部門がブランドをしっかりと意識し、 商品ブランドを作り上げていく活動を行います。 「営業は顧客の期待センサー」 顧客はどんな課題を持っているのか? どんな価値を提供すれば顧客のビジネスが拡大できるのか? 自社の商品は、顧客のビジネスのどんな部分で役立っているのか? 自社へ発注されない理由は何か? 営業部隊はこのような質問を 常にブランドと合わせて考えておくことが重要です。 「開発はブランド価値向上に務める」 開発部隊はブランドが目指す明日の価値向上に ベクトルを合わせること。 そして営業部とのコミュニケーションを 最大限活用し、明日の顧客の課題を常につかみ、 一歩先の開発をすることが重要です。 ぜひ、読んでみてください。 ◆本から得た気づき◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ブランドの実体は、消費者の「思い出の小箱」の中にある 1年先の計画は売上、5年先を計画すればチャネル構築、10年先を計画すればブランド育成 「○○から仕入れたら自社のブランド価値が高まる」という意識を取引先に持ってもらう インナーブランディング活動=ブランド価値を、実際の商品内容で実現することを目的とする 営業活動は「顧客の期待」を嗅ぎ取るセンサー 「開発」=ブランドが目指す明日の価値向上にベクトルを合わせる 「生産」=自分が作っている製品を、顧客がどのように使っているかを、全員に知らしめる 「IT部門」=社内の部署間のコミュニケーション向上に関する責任部署として役割を果たす 業務改革とインナーブランディング=会社を強くするための継続的な業務改善活動とシームレスに連携する 維持・向上=つねに「思い出の小箱」の中身を観察し、新たな期待の作り込みを図る インナーブランディング活動に「継続」はあっても「完了」はない ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次◆ 第1章 真のブランド構築に取り組む企業 第2章 ブランド構築の原点とは何か 第3章 ブランド構築が経営にもたらすメリット 第4章 あなたの企業が構築すべきブランドとは 第5章 インナーブランディングとは 第6章 インナーブランディング実施のタイミング 第7章 ブランド構築に各部署が果たすべき役割 第8章 インナーブランディングの進め方 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆マインドマップ◆ http://image01.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/48b78e1c4772aefa.png
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■概要 帯より。「唯一一機残れる会社は変化できる会社です」 ■活用 見せ掛けじゃない、真の顧客満足を追求する際に使えるはずです、 eno
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