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カラー版 四季のうた 中公新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論新社/ |
発売年月日 | 2005/06/25 |
JAN | 9784121018007 |
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
ウロウロ徘徊するしかすることのない年になって、こういうアンソロジーに重宝しています。 和歌、俳句、漢詩、それから、所謂、詩に至るまで、季節ごとに浮かぶ「詩歌」が並んでいて、すぐ読める一言解説もついています。 ウロウロしている老人は、道ばたの花や木立、遠くの海の風景なんかに、...
ウロウロ徘徊するしかすることのない年になって、こういうアンソロジーに重宝しています。 和歌、俳句、漢詩、それから、所謂、詩に至るまで、季節ごとに浮かぶ「詩歌」が並んでいて、すぐ読める一言解説もついています。 ウロウロしている老人は、道ばたの花や木立、遠くの海の風景なんかに、なんとなく気を取られるのですが、それで?と続きません。で、家に帰ってきて、同じ季節の詩の中に、「ああ、あれか!」を見つけると、なんだか自分が作ったような気になる(なりませんが)わけです。ブログにも、もう、ちょっと、詳しめに紹介しています。よろしくね(笑) https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/202401010000/
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05-07-02 この本は、「読売新聞」に連載されている「四季」を本にまとめたものです。 7月は、暦の上ではすでに晩夏となります。なんとなく生活実感とは異なりますね。この本の中から、2つのうたを紹介をします。 今はまだ梅雨。数日雨が続くと、ときには寒さすら感じます。し...
05-07-02 この本は、「読売新聞」に連載されている「四季」を本にまとめたものです。 7月は、暦の上ではすでに晩夏となります。なんとなく生活実感とは異なりますね。この本の中から、2つのうたを紹介をします。 今はまだ梅雨。数日雨が続くと、ときには寒さすら感じます。しかし、梅雨が明けると、夏一番。外へ出ると、地面の上がゆらめき、すべてのものが陽の光を反射させます。 石も木も眼(まなこ)にひかるあつさかな 去来 小学校の頃、学校にはプールがありませんでした。それで、夏休みには、すこし遠い地元の中学校まで歩いて行き、プールに入りました。2時間10円だったでしょうか。帰り道に小さな食堂があり、ところてん(心太)を売っていました。注文すると、コンニャクみたいな固まりを、木製の押し出す器具(ところてん突き)に入れ、ガラスの器の中にところてんを押し出していました。 わたしの母親は、そんなものは不衛生だといいお金をくれなかったので、わたしは、友達が食べているのをながめるだけでした(/_;)。ところてんには、そんな寂しい思い出があります。 くみおきて水に木の香や心太 高田正子 季節の風情がなくなっていく今、子どもたちは、季節をどうとらえているのでしょうか。それとも、子どもたちは子どもたちなりに、季節の風情を思い出に刻んでいるのでしょうか。 他人が詠んだうたに、自分の感覚や思い出、気持ちを重ねることは、とても面白いですね(^_^)。
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