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ドラゴンランス 魂の戦争 第1部(中) 堕ちた太陽の竜
定価 ¥2,090
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | アスキー/エンターブレイン |
発売年月日 | 2005/07/06 |
JAN | 9784757723467 |
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ドラゴンランス 魂の戦争 第1部(中)
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ドラゴンランス 魂の戦争 第1部(中)
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ありがたい 詳しくはたださんのレビューを見て下さいと言えるこの幸せw 先に読んでもらうのありだな ドラゴンランスの世界の素晴らしさを世に広める任務は一方的にお任せして、わいは好き勝手に書いちゃう ネタバレ気にせずに書いちゃう はい、新シリーズに突入した『ドラゴンランス』 あれ?なんか思ってたんと違う もっとこうみんな幸せになってなくちゃおかしくない?っていうね だって前作のラスボス、今まで神々のさらに上にいた存在よ? 善も悪も中立も全部飲み込んじゃう、その名も混沌(カオス)よ? それを多くの犠牲を出しながらもぶっ倒してめでたしめでたしだったのよ? それが、なんでこんな暗い世界になってるのよ! みんな不幸せになってるやん! どうなってんのよ! でもまぁ、わいにはその理由は分かってました 最初から分かってました つまりこういうことです みんな満ち足りてたら新シリーズ始められないじゃん!ってことでしょ? 商業的な理由でしょ?って違うわ馬鹿たれ! うん、なんかね 鍵を握っていたのは、またしてもケンダー族のタッスルホッフでした 前シリーズで〈カオス〉を倒したときに生命を失ったタッスルですが、その40年後の世界に〈カオス〉と戦う前のタッスルがタイムスリップしてきてしまいます すぐ帰ればいいのに、あーじゃないこーじゃないやってるうちに、タッスルが生きてるってことは〈カオス〉やられてないよね だって〈カオス〉はタッスルが生命と引き換えに倒したんだもん!っていう世界線が出来てしまった!ということらしい そうきたか!w ドラゴンランスのシリーズは全て世界が危機に陥ってる状態から始まるので、最初は全てどんよりしてるんだが、今シリーズはもうどんよりが半端ないのよ! 大迫半端ないのよ! さぁ、なんか色々見えてきたような、まだまだのような感じでこの先も楽しみ!
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「夏の炎の竜」とはまた違った、何とも言えない暗い雰囲気に、思わず「人の時代」、これでいいのかと嘆いてしまいたくなって、最早スティールのあの言葉は虚しく宙を彷徨うだけなのか? そして、その暗さに輪をかけているのが新キャラたちではなく、かつての・・・であるところにも、ファンから...
「夏の炎の竜」とはまた違った、何とも言えない暗い雰囲気に、思わず「人の時代」、これでいいのかと嘆いてしまいたくなって、最早スティールのあの言葉は虚しく宙を彷徨うだけなのか? そして、その暗さに輪をかけているのが新キャラたちではなく、かつての・・・であるところにも、ファンからしたらヤキモキさせられる点であり、もうワイスとヒックマンはファン心理を分かって書いているよねと思わざるを得ない、今回のストーリーは後半に行くに連れて、次第に盛り上がっていきながら、やはりあれがまた登場するのかといった展開には、ある意味、解決法として理想的では無いものの、俄然面白くなってきた。 ということで、今回の主役は新キャラたちでは無いのですが、それでも彼らの進展も、鍵になるとは思い(同時進行で書いている点は、やはり気になる)、書いていきます。 まずは神の去った時代に於いて、唯一神を崇める謎の少女「ミーナ」だが、タルゴンヌの戦略に乗せられたかに思えたシルヴァネスティ進軍が、実は神からの思し召しであったと、その予言を見事に的中させながら、今回は彼女の謎が少し明かされる展開にも注目。 そのエルフの王国シルヴァネスティはシールドを張って、すっかり閉じ籠もってしまう道を選び、それをかけているのが、シルヴァネスティ最強の魔術師「グローカス」であり、前回、若気の至りに苦しみながらも民のために頑張ろうとしていた、「シルヴァン」を迎えようとする意図とは? また、今回はエルフのもう一つの国であるクォリネスティも登場するが、今や大緑竜ベリルに支配されていて、彼女と同盟を結ぶネラーカ騎士団から税を徴収されるといった屈辱を味わう中、太陽の評議長「ギルサス」は、優柔不断で煮え切らない男なのが気になり、君はあのタニスの息子だろうと言いたくなったが・・・この後の展開には驚きました。 そして、性格にやや問題のあるソラムニア騎士「ジェラード」は、今回、勇敢な一面を見せてくれて、私の中で好感度が急上昇中。 そんな状況の中で、改めてその辛さを身を以て感じさせてくれたのが、魔法の枯渇した世界で生きなければならない者たちの辛さであり、神の力を借りる以外の方法こそあるものの、それも望みは薄く、生きている証でもあった魔法の使えない魔術師の存在意義は、本人ならば尚のこと分かっているのであろう、その悲しみは『暗い年月が引き潮のようにしりぞき、清くなめらかな思い出の渚があらわれる』といった、ある場面の感慨からも痛いほど伝わってきて、今回久しぶりに会った彼の心境をものの見事に語っているようであった。 しかし、こんなに変わってしまったのかというショックも強く、そんな不穏な雰囲気が物語自体のそれも変えさせている印象が、なんとも重苦しく、更にそれは、元気印の彼が本調子では無いところからも感じられた、前巻から続く謎と共に、次の第一部最終巻で、どこまで明かされるのか注目したい。
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シリーズの枝葉(?)の部分、歴史設定の部分が、少しずつ明らかになっていきます。 このあたりは、実は、ドラゴンランスのゲームをリアルタイムに追っている人たちには、自明のことなのかも。わたしにとって「ドラゴンランス」は、マーガレット・ワイス&トレイシー・ヒックマンの小説のことだけな...
シリーズの枝葉(?)の部分、歴史設定の部分が、少しずつ明らかになっていきます。 このあたりは、実は、ドラゴンランスのゲームをリアルタイムに追っている人たちには、自明のことなのかも。わたしにとって「ドラゴンランス」は、マーガレット・ワイス&トレイシー・ヒックマンの小説のことだけなので、新しい話には新鮮な気持ちで「おぉ!!」という感じですが。 小説だけで、ゲームの展開を知らなくても充分楽しめる作りになっています。 またまた、タッスルが、この話を動かして行くみたいす。歴史改変には、ケンダーが必要みたいな話が、そういえば「ドラゴンランス伝説」にあった気がします。
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