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江戸美人の化粧術 講談社選書メチエ349
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江戸美人の化粧術 講談社選書メチエ349

陶智子(著者)

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江戸美人の化粧術 講談社選書メチエ349

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2005/12/12
JAN 9784062583497

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商品レビュー

3

4件のお客様レビュー

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2019/01/12

詳細は、『あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート』をご覧ください。 → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1574.html イベントに合わせて読んでみたい!  URLはこちら http://aom-tokyo.com/exhi...

詳細は、『あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート』をご覧ください。 → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1574.html イベントに合わせて読んでみたい!  URLはこちら http://aom-tokyo.com/exhibition/161001keshou.html 『【クローズアップ展】 化粧‐貴人の嗜み、庶民の喜び‐ 』 :   URLはこちら http://aom-tokyo.com/ 『古代オリエント博物館 』 :  10月1日(土)〜11月28日(月)  過去に参加した「化粧」に関するイベントや展覧会  ⇒ URLはこちら https://blog.goo.ne.jp/pasobo-arekore2005/e/6b4e09ddc4f64cc25a183365ed62a1f4  『Myブログ:2013/7/16 ファインバーグ・コレクション展へ 』    ⇒ URLはこちら https://blog.goo.ne.jp/pasobo-arekore2005/e/074aa8712c91f8ee42a6c55aab68e7a0  『Myブログ:2013/6/2 「江戸人展と化粧・髪結いイベントに行く」 』 本書は、歯切れがよく親しみやすい文章で、ともすれば学術的過ぎになりそうな内容が、とても楽しく読めます。 研究のために 浮世絵を買う話では、最後のほうに 「浮世絵は際限がない。素人は手をださないほうがいい」とのこと。 それでもたくさんの浮世絵が文章と合わせ並べられているのは、感動です。 (モノクロで小さすぎて解説されたことがわからないところもあるけれど) 化粧法で興味深いのは、鉄漿(おはぐろ)です。どうやっていたのかが浮世絵からわかります。 また、歌舞伎役者が 化粧の場面に多く登場するのも、今のアイドルの化粧法を知りたいというのと同じなんだとか。 一番面白いのは、第4章。そこにたどり着くまでにすでにおなじみになった!? 「美艶仙女香」。 浮世絵のジャンルを超えて そこかしこに描かれています。 これはもう CM(うざい)の極致!  ところが、そういうことを知らずに浮世絵を見るときには ほとんど邪魔にならないというのも面白い。 「見ても見えず」 のいい例でしょう。 面白かったので、著者の他の本も読んでみようかと思います。 → URLはこちら http://amzn.to/2ePfYZu 『陶 智子の著書 』 :  こちらも 合わせて読んでいます。共通項もあり面白いです。 化粧せずには生きられない人間の歴史 (講談社現代新書) 石田 かおり / 講談社 ( 2000-12 ) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061495313/seaapteacucom-22/ref=nosim 2016/10/08 予約 10/12 借りて 読み始める。10/24 読み終わる。 江戸美人の化粧術 (講談社選書メチエ) 内容と目次・著者は 内容 : 浮世絵に描かれたよく似た顔の女性、どう区別する? その女性の未婚・既婚、さらには美人・不美人を見分ける方法とは? 膨大な「化粧絵」に残されたメイク術、そして大宣伝合戦から見える江戸女性の真実の姿を紹介する。 目次 : 第1章 江戸の美人を考える 第2章 化粧行為の描かれ方 第3章 化粧の法則 第4章 江戸のマルチ広告――美艶仙女香 著者 : 陶 智子 1960年札幌市生まれ。図書館情報大学大学院情報メディア研究科博士後期課程修了。 富山女子短期大学助教授、富山県文化財保護審議会委員。 著書に「不美人論」「江戸の化粧」などがある。  

Posted by ブクログ

2016/10/08

浮世絵に描かれたよく似た顔の女性、どう区別する? その女性の未婚・既婚、さらには美人・不美人を見分ける方法とは? 膨大な「化粧絵」に残されたメイク術、そして大宣伝合戦から見える江戸女性の真実の姿を紹介する。

Posted by ブクログ

2011/05/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

江戸の女性も頑張ってたんですね。浮世絵美女に二重も睫もない、というのは言われて気づきました。男の役者絵には二重まぶたもあるとのことなので、女性はすっきりお目々が人気なのね。

Posted by ブクログ

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