大東亜戦争の真実 東条英機宣誓供述書

東条由布子(編者)

• 販売会社／発売会社: ワック/
• 発売年月日: 2005/08/09
• JAN: 9784898310830

商品レビュー

2014/05/30

（決定された二つの重要政策とは？）……「基本国策要綱」：東亜安定のためすみやかに支那事変を解決するということ。「世界情勢の推移に伴う時局処理要綱」：米英の圧迫にたいして戦争を避けつつも、あくまでわが国の独立と自存をまっとうしようということ。※　国家の独立と安全を確保⇒侵略思想はない。　
（政府は独ソ開戦をいかに判断したか？）……近衛首相は独逸の日本に対する不信行為であるからこの際、三国同盟を脱退すべしとの意見を持たれた、日独間に作戦的の打合、政治的の謀議等は絶えてなかった。海鮮についてはなんら準備を持っておりませんでした。
（真珠湾攻撃の実施はなぜおこった？）……ハルノート参照。
（空襲時における軍律って？）……私人に対する攻撃をしちゃいけない。

2011/08/25

日本人がら知らなければならないことである。マッカーサーは朝鮮戦争で大東亜戦争の意味にきずいた。自衛の為に日本は戦争を、したと。

2006/02/06

東条英機の供述書を収録してあり、これが60年も前の書き方なので今ではかなり読みにくいみたいです。
未読ですが、東条英機がそのときどのような心境だったのか非常に興味があります。近いうちに読んでみようと思う一冊。