1,800円以上の注文で送料無料
ペネロピアド THE MYTHS
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍
  • 1222-01-01

ペネロピアド THE MYTHS

マーガレットアトウッド(著者), 鴻巣友季子(訳者)

追加する に追加する

ペネロピアド THE MYTHS

定価 ¥1,650

605円 定価より1,045円(63%)おトク

獲得ポイント5P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店
発売年月日 2005/11/30
JAN 9784047915091

ペネロピアド

¥605

商品レビュー

3.7

10件のお客様レビュー

レビューを投稿

みんなの感想まとめ
  • ペネロペの内面探求
  • 女性視点の神話再解釈
  • トロイア戦争の真実
  • 強い女性の葛藤
  • 古代と現代の融合
  • ユーモア交えた悲劇
  • 貞淑からの脱却
  • 女中たちの声を聞く
  • 家族と王国の守護
  • 現代的価値観の再考

女性の視点から描かれる神話の新たな解釈が魅力の作品で、トロイア戦争に行った夫オデュッセウスを20年間待ち続けたペネロペイアの物語が語られます。彼女は貞淑な妻として知られていますが、実際には王国を守り、息子を育て、求婚者たちとの駆け引きを繰り広げる強い女性です。物語は、彼女の内面や女中たちの心情にも焦点を当て、彼女たちの存在が持つ意味を問いかけます。さらに、ユーモアを交えたコーラスラインが加わり、悲劇的な状況をコミカルに描写します。時代背景や女性同士の葛藤も織り交ぜられ、古代神話が現代の価値観に通じる形で再構築されています。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2025/10/26

ペネロペの皮肉で、ユーモアな語りが面白かったです。読みやすいエッセイを読むようにさっくり読めました。

Posted by ブクログ

2021/01/16

トロイア戦争へ行った夫オデュッセウスを20年間待ち続けた貞淑な妻ペネロペイア。 詩人ホメロスの描いた壮大な冒険譚『オデュッセイア』の中では影の存在、言葉無き女が語りだしたら止まらない。 そのおもしろさといったらない。 王無きイタケー王国を守り、一人息子のテレマコスを一人育て、財...

トロイア戦争へ行った夫オデュッセウスを20年間待ち続けた貞淑な妻ペネロペイア。 詩人ホメロスの描いた壮大な冒険譚『オデュッセイア』の中では影の存在、言葉無き女が語りだしたら止まらない。 そのおもしろさといったらない。 王無きイタケー王国を守り、一人息子のテレマコスを一人育て、財産目当ての求婚者たちを必死で追い払う日々をペネロペイアが語る。奮闘、駆け引き、寂しさも、笑いの中に沁みてくる。 トロイア戦争の原因となった絶世の美女ヘレネ(従妹)との関係にも女心が溢れていて笑っちゃう。 オデュッセウスの帰還、その時の騒動、その後『アスポデロスの野』の冥界にいる登場人物たちの様子など、もう悲喜劇を観ているよう。 12人の女中のコーラスラインを挟みながら、女中(奴隷)たちの心情も語られる。ここで語られていることがまた問題定義を起こしそうだ。 『オデュッセイア』では無きに等しい存在の女中たちにスポットを当てているところが素晴らしい。 12人の女中たちの本編を茶化すコーラスラインは、ギリシャ悲劇で使われる合唱隊へのオマージュだそうだ。

Posted by ブクログ

2017/11/06

図書館で。 ホメロスのオデッセイは高校時代、授業でやったな~と懐かしく思いだしました。その妻のペネロピアドは貞淑で賢い妻、というのは覚えてましたが彼女の視点からの物語はちょっと面白い。死者の国に居る亡者が降霊で時々呼び出されるってのも面白い発想だなぁ。確かに貞淑な妻よりも傾国の美...

図書館で。 ホメロスのオデッセイは高校時代、授業でやったな~と懐かしく思いだしました。その妻のペネロピアドは貞淑で賢い妻、というのは覚えてましたが彼女の視点からの物語はちょっと面白い。死者の国に居る亡者が降霊で時々呼び出されるってのも面白い発想だなぁ。確かに貞淑な妻よりも傾国の美女の方が話は聞いてて面白そうだよな。 ペネロピアドは覚えてたし、寝台の話も覚えてたんですが求婚者と同時に殺された12人の侍女ってのは覚えてなかったなぁ…。このお話ではペネロピアドの密偵のような扱いだった事になってますが…確かに何を思ってオデッセイは彼女たちも惨殺したんだろうか? 過去の記憶は美化されるものだし、罪は仕方の無かった事だと思いたがるものですが…それを許さない、過去の自分の罪をまざまざと思い起こさせる存在が居たら… 確かに居たたまれないだろうな。でも当事者の口から語られる過去はその人に都合が良い展開になっているのはまあ仕方のないことなのかもしれない。そんな事を思いながら読みました。面白かったです。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました