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上杉謙信 政虎一世中忘失すべからず候 ミネルヴァ日本評伝選
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ミネルヴァ書房/ |
| 発売年月日 | 2005/12/10 |
| JAN | 9784623044863 |
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上杉謙信
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上杉謙信
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商品レビュー
4.5
2件のお客様レビュー
本書は謙信が生きた時代の史料のみを使って、本物の謙信像を提示した本であるという。 といってもガクトの本ではない。 上杉謙信と言うと領土的野心を持たない義将というイメージが強いが、実像をみると、その行動にはそれなりの理由があることがわかる。 例えば、たびたび関東に出兵してい...
本書は謙信が生きた時代の史料のみを使って、本物の謙信像を提示した本であるという。 といってもガクトの本ではない。 上杉謙信と言うと領土的野心を持たない義将というイメージが強いが、実像をみると、その行動にはそれなりの理由があることがわかる。 例えば、たびたび関東に出兵しているが、そこには冬場の「出稼ぎ」という側面がある。 新潟県というと米どころのイメージがあるが、当時の越後の国は、灌漑が不十分であり、耕地は限られていた。 また、川中島の合戦には、越後の国の防衛戦という側面があった。 たびたび上洛したり関東管領職を継いでいるが、そこには領主連合の頭として国をまとめるため府中長尾家の家格の上昇を図るという側面があった。(本書ではこの点が丁寧に書かれており目からウロコでした。) 上杉謙信はそんなに好きではなかったのだが、本書を読むと、謙信の苦労が偲べて親しみが湧きました。 戦国野郎にはお勧めの本です。
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上杉謙信は領土的野心を持たない義将だと言われてきましたが、 本書を読むと、新たな実像に迫れて面白いです。 度重なる関東への出兵には、冬の出稼ぎという実利があり、国人 達を束ねるためには上洛や関東管領になることにより家格の上昇を 図る必要がありました。 また、川中島の合戦に関...
上杉謙信は領土的野心を持たない義将だと言われてきましたが、 本書を読むと、新たな実像に迫れて面白いです。 度重なる関東への出兵には、冬の出稼ぎという実利があり、国人 達を束ねるためには上洛や関東管領になることにより家格の上昇を 図る必要がありました。 また、川中島の合戦に関しては、越後防衛という側面もあります。 一度本気で出家することを考えているので、地位に汲々としない人 であることはわかりますが、本書を読んで人間らしさを感じました。
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