ひとりっ子でよかった ひとりっ子ほどやさしくがんばりやさんに育つ

荒井有里(著者)

• 販売会社／発売会社: 学陽書房/
• 発売年月日: 2005/12/19
• JAN: 9784313660403

商品レビュー

2022/06/11

だいぶ古い本なので現代の感覚とはずいぶんズレてる印象。FACTフルネスを通った私にはデータも怪しく思えた。今ひとりっ子で悩む人はおらんやろ。息子をヤングケアラー（仮想彼氏）にしてた話は今の感覚では違和感がある。当時は普通だったのかも。

2012/02/29

第一子を出産したばかりなのに、すぐ次を考えてしまっている自分にはよかった本。
少なからず、ひとりっ子に対する偏見があったのだなと、この本を読んで気が付きました。

2009/06/26

（2009年6月25日 読了）
２人目コールがつらい人は読んでみると良いかもしれません。
そういうコールを軽々する人＝ポコポコ妊娠する人にはわからないと思うけど、世の中には決定的な因子がなくても授かりにくい人がいるのですが、そういうデリカシーのないナンセンス発言をする人がいるみたいです。
それこそ神様が決めることなんだし、ほっといてって感じですがねー。
幸い私の周りにはそういったナンセンス発言する人はいないし、あまり乳児が得意ではないので、ひとりっ子をネガティブ視することももうないので、ひとりっ子の伸ばし方についてもっと書かれていると良かったかなと思います。
全体的に、ひとりっ子はいい。きょうだいっ子には得られないものもある。というのが書かれまくりの本です。