- 中古
- 書籍
- 書籍
極北の大地の深い夏 イヌイットのことづて
定価 ¥2,310
220円 定価より2,090円(90%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店/ |
発売年月日 | 2005/06/30 |
JAN | 9784000225403 |
- 書籍
- 書籍
極北の大地の深い夏
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
極北の大地の深い夏
¥220
在庫なし
商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
面白かったは面白かったんだけど、「イヌイットには『明日』という概念が希薄なのかもしれない」という記述にいまいち納得がいかず…… 鯨狩りを営むイヌイットには、捕らえた鯨の顎の骨を「もう一度この海に鯨として戻ってきてくれますように」という願いを込めて海に戻す儀式があると別の本で読んで...
面白かったは面白かったんだけど、「イヌイットには『明日』という概念が希薄なのかもしれない」という記述にいまいち納得がいかず…… 鯨狩りを営むイヌイットには、捕らえた鯨の顎の骨を「もう一度この海に鯨として戻ってきてくれますように」という願いを込めて海に戻す儀式があると別の本で読んで、それってつまり『未来』への祈り、『明日』への期待の表れだと思うんだよね。イヌイットには『明日』という概念が希薄なのではという意見、ちょっと相容れないなあと思った。 流入してきた現代文明(ドラッグやアルコール)が、元々イヌイットの間に存在していた彼ら独自の時間の流れを分断してしまった、と考える方が適切なんじゃないだろうか。全く無知の人間が何を言うとるんだという話だけど……。
Posted by
イヌイットの生活や狩猟を、実際に同行して体験した本。イヌイットに広がりつつある意外な敵に驚き。生の姿が分かる。
Posted by