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国家戦略からみた靖国問題 日本外交の正念 日本外交の正念場 PHP新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | PHP研究所/ |
発売年月日 | 2005/08/17 |
JAN | 9784569644516 |
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国家戦略からみた靖国問題 日本外交の正念
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国家戦略からみた靖国問題 日本外交の正念
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商品レビュー
3
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※このレビューにはネタバレを含みます
[ 内容 ] 靖国問題で中国に譲歩してはいけない。 将来的に日本経済が受ける損害、日本人の安全と繁栄に残す禍根、東アジアの平和に及ぼす影響に計り知れないものがあるからだ。 そのことは、台湾の戦略的地位を考えてみればわかる。 楽観論をとって国益を損なっては何にもならない―。 二〇〇三年春の米国によるイラク攻撃に始まり、小泉総理の第二次訪朝、台湾の陳水扁再選、北朝鮮の核武装宣言、中国の反日暴動、靖国問題に至る激動の時代を、国際情勢分析・情報判断の第一人者が長期的視点から読み解く。 [ 目次 ] 第1章 アジアの安全保障(中国‐靖国;台湾総統選;朝鮮半島危機;歴史教科書問題) 第2章 アメリカ、イラクと民主主義(イラク占領;苦境に立つアメリカ) 第3章 日本国の長期戦略(日本の国益を最大にするためには;揺るぎなき日米同盟) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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日米同盟がとにかく重要である。 筆者は小泉さんの嘱託をしてたから小泉寄りな発言が多い。そして本書発売時はまだ安倍さんが首相になっていないから、安倍さんをぶれなくて素晴らしいと誉めているのが今読むと痛々しい。
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靖国、台湾・中国、北朝鮮、イラク・アメリカ、というような問題を論じたものです。かなり広く、また少しテーマに一貫性がないのは、この本が新聞・雑誌の論考を集めて編集したものだからだと思います。タイトルは靖国問題だけ取り上げているように書かれていますが、そうではありません。 さて、...
靖国、台湾・中国、北朝鮮、イラク・アメリカ、というような問題を論じたものです。かなり広く、また少しテーマに一貫性がないのは、この本が新聞・雑誌の論考を集めて編集したものだからだと思います。タイトルは靖国問題だけ取り上げているように書かれていますが、そうではありません。 さて、靖国に関しては、歴史問題を外交問題にすることはナンセンスだ、ということで著者の見解をまとめることができるでしょう。その通りだと思います。もっとも、既に外交問題になってしまっているわけですが、どのように解決するかについては「時間の解決を待つ」ということにあるようです。ま、それももっともというところですね。 個人的に興味深かったのは、台湾情勢が与える日本への影響についてです。とにかく台湾には現状維持か独立という方向で頑張って欲しいなぁ、と思いました。
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