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図説 永井荷風 ふくろうの本
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2005/05/30 |
JAN | 9784309760643 |
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図説 永井荷風
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商品レビュー
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3件のお客様レビュー
作品の本文の引用は、やや少ないけれども、タイトルは、明示されていて、写真で紹介されているこまごまとしたものと対応している。荷風の生涯を取り巻いていたモノや、メモや、原稿や、小説の舞台となった玉ノ井などの資料もある。とくに東京は空襲で焼けているので、今、同じ場所に立ったとしても、小...
作品の本文の引用は、やや少ないけれども、タイトルは、明示されていて、写真で紹介されているこまごまとしたものと対応している。荷風の生涯を取り巻いていたモノや、メモや、原稿や、小説の舞台となった玉ノ井などの資料もある。とくに東京は空襲で焼けているので、今、同じ場所に立ったとしても、小説に描かれている光景は、感じられないだろう。荷風が簡単な絵柄をのこしていたり、手紙や写真が残っているからだが良く残っていたなあ、というのが正直な感想である。生涯がほぼたどれるような、たくさんの実存的な資料である。たくさんの資料に裏付けされているせいか、文の指し示すところは、明快でしかも、作家の人となりに思いを馳せるに、邪魔にならない。
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永井荷風の「ふらんす物語」大学でを学ぶにあたって荷風について知識が少なかったので、この本から手に取りました。豊富な図録と平易な文章によって、荷風の生涯と文学のあゆみが示されていて、興味深く読めます。 私の住んでいるあたりは、荷風ゆかりの地へも出かけやすいので、ああ、あの辺かな…...
永井荷風の「ふらんす物語」大学でを学ぶにあたって荷風について知識が少なかったので、この本から手に取りました。豊富な図録と平易な文章によって、荷風の生涯と文学のあゆみが示されていて、興味深く読めます。 私の住んでいるあたりは、荷風ゆかりの地へも出かけやすいので、ああ、あの辺かな…?などと想像しながら読みました。東京という街と、古き良き、明治以降の戦前までの生活を流麗な筆で残した荷風のことがよくわかりますし、外遊も彼にとって大きな文学的記念碑であったことが掴めました。 堅苦しい文豪永井荷風でなくて、私たちに身近な東京で生きた一人の人間、荷風さんの目に映った人生を語り聞かせてもらうのだと思えば、今後の勉強が楽しみです。
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[ 内容 ] 町を、人を、時代を描き、東京を歩き続けた都市の作家、荷風。 その孤高の人生と珠玉の作品世界をたどる。 [ 目次 ] 序章 荷風の散歩道 第1章 荷風誕生(「狐」の家;「あめりか」から「ふらんす」へ ほか) 第2章 江戸趣味の人(江戸文化への憧憬;『日和下駄』の世界...
[ 内容 ] 町を、人を、時代を描き、東京を歩き続けた都市の作家、荷風。 その孤高の人生と珠玉の作品世界をたどる。 [ 目次 ] 序章 荷風の散歩道 第1章 荷風誕生(「狐」の家;「あめりか」から「ふらんす」へ ほか) 第2章 江戸趣味の人(江戸文化への憧憬;『日和下駄』の世界 ほか) 第3章 都市生活者、荷風(荷風ひとり暮らし;『〓(ぼく)東綺譚』の町 ほか) 第4章 偏奇館炎上(敗戦まで;モノが語る荷風 ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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