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純粋理性批判(中) 平凡社ライブラリー539
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純粋理性批判(中) 平凡社ライブラリー539

イマヌエル・カント(著者), 原佑(訳者)

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純粋理性批判(中) 平凡社ライブラリー539

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 2005/05/10
JAN 9784582765397

純粋理性批判(中)

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商品レビュー

4.8

4件のお客様レビュー

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2010/05/28

理性が絶対的な実在性…

理性が絶対的な実在性を求める時に直面する、二律背反について語られています。

文庫OFF

2013/07/21

『純粋理性批判』の中核にあたる<誤謬推理><アンチノミー><理想>部の邦訳。カテゴリー論において根拠づけられたア・プリオリな総合命題の可能性が、果たして理性の領域で可能なのか。これが主要な問題である。カントはこれを3つの理念―魂の不死、自由、神―の問題に帰着させ、その各々が経験と...

『純粋理性批判』の中核にあたる<誤謬推理><アンチノミー><理想>部の邦訳。カテゴリー論において根拠づけられたア・プリオリな総合命題の可能性が、果たして理性の領域で可能なのか。これが主要な問題である。カントはこれを3つの理念―魂の不死、自由、神―の問題に帰着させ、その各々が経験という地盤では成立し得ないことを説く。もちろん、その一方で、3つの理念が人間の理性には不可避的に生じてくるがゆえに、諸理念にも何らかの目的があるはずである。それが、カントによれば、経験を秩序づける統制的原理としての効用である。今なお顧みられ続ける哲学書であり、人間の経験とそれを超えた地平を指し示す手がかりを与えてくれる人類史的名著だと言える。

Posted by ブクログ

2010/07/15

[ 内容 ] 私たちは何を知りうるのか。 そして、何を知ろうと望むのか。 人間理性の限界と可能性を画定し、形而上学の認識論的批判を企てたヨーロッパ近代哲学の最大の古典。 定評ある原佑訳に補訂を加え、さらに精確な訳文でおくる、不朽の名著。 [ 目次 ] 第2部 超越論的弁証論(...

[ 内容 ] 私たちは何を知りうるのか。 そして、何を知ろうと望むのか。 人間理性の限界と可能性を画定し、形而上学の認識論的批判を企てたヨーロッパ近代哲学の最大の古典。 定評ある原佑訳に補訂を加え、さらに精確な訳文でおくる、不朽の名著。 [ 目次 ] 第2部 超越論的弁証論(純粋理性の概念について;純粋理性の弁証論的推論について) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

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