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競馬学への招待 増補 平凡社ライブラリー537
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競馬学への招待 増補 平凡社ライブラリー537

山本一生(著者)

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競馬学への招待 増補 平凡社ライブラリー537

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 2005/05/10
JAN 9784582765373

競馬学への招待 増補

¥770

商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2012/07/05

競馬には様々な楽しみ方があり、それらはどれが良くてどれが悪いというのはないと私は思っている。 馬券を楽しむなら思いっきり馬券を楽しみ、競走馬が作り出すドラマを楽しむならそれを思いっきり楽しめばよいと思う。 しかし、どんな形であれどうせ楽しむなら、本書を読んでからでもいいのでは...

競馬には様々な楽しみ方があり、それらはどれが良くてどれが悪いというのはないと私は思っている。 馬券を楽しむなら思いっきり馬券を楽しみ、競走馬が作り出すドラマを楽しむならそれを思いっきり楽しめばよいと思う。 しかし、どんな形であれどうせ楽しむなら、本書を読んでからでもいいのではないか。 本書は古今東西の様々な競馬の歴史を記している。決して堅くまとめられているわけではなく、競馬が織りなすミステリなど、誰でもが楽しめる内容になっている。 非常に面白く読めた一冊だった。

Posted by ブクログ

2010/08/31

上質の競馬エッセイ。賭けなくても楽しめる。 心に残った言葉。最後の一節。 「競馬ミステリーはよほど面白くないと、普通の競馬ファンからは読まれることはないだろう。それは、「競馬ファンのほとんどが競馬新聞は熟読しても、翻訳小説などめったに読もうとしない」からではなく、実際の競馬や...

上質の競馬エッセイ。賭けなくても楽しめる。 心に残った言葉。最後の一節。 「競馬ミステリーはよほど面白くないと、普通の競馬ファンからは読まれることはないだろう。それは、「競馬ファンのほとんどが競馬新聞は熟読しても、翻訳小説などめったに読もうとしない」からではなく、実際の競馬や競馬にまつわる事件のほうが、圧倒的に面白いからである。明日のレースのほうが興味が尽きないのに、わざわざたいして面白くもない競馬ミステリーなどをどうして読まなければならないのだろうか? 競馬ミステリーの道は遠い。なぜならば、その最大のライヴァルは競馬そのものだからである。」 なるほど、競馬場で本を読んでいる人を見たことがない理由が判ります。

Posted by ブクログ

2008/02/22

ブリガディアジェラードをブリガディアジェラール表記してあるのは気になるが良著。 競馬に関する最低限の知識が網羅されているので初心者にも向いている。

Posted by ブクログ

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