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酔いどれ故郷にかえる ハヤカワ・ミステリ文庫
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酔いどれ故郷にかえる ハヤカワ・ミステリ文庫

ケン・ブルーウン(著者), 東野さやか(訳者)

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酔いどれ故郷にかえる ハヤカワ・ミステリ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2005/05/15
JAN 9784151750526

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2013/06/17

今風じゃないかも知れんけど、小説でノワールとくれば「暗黒小説」と理解してしまう。この小説は、そんなタイプに属するはず。 主人公は、ジャンキーで酒浸り、毛頭気高くはなく、とても救いようがない。元警官だから、やくざものでもなく、依頼を受けて探偵業を努めるのだけれど、連続殺人を巡る、...

今風じゃないかも知れんけど、小説でノワールとくれば「暗黒小説」と理解してしまう。この小説は、そんなタイプに属するはず。 主人公は、ジャンキーで酒浸り、毛頭気高くはなく、とても救いようがない。元警官だから、やくざものでもなく、依頼を受けて探偵業を努めるのだけれど、連続殺人を巡る、犯人探し、動機の特定等、本来主題となるべき事柄をうっちゃり、ひたすら酒と薬と本に溺れて、回り道ばかり。卑しい街を、それも颯爽と、行かねばならぬ、ってタイプのヒーローでは到底ありません。 で、全然面白くないかというと、そんなでもなく、何やら味わいがあってヨロシ。 通低音として流れるロックやミステリーを除く書籍類については、好みの違い?よくわからず、お手上げ。けれど、ジェイムソンは個人的にも愛飲していてお気に入り。ちょっと、一杯飲みたくなった。 (2005年記)

Posted by ブクログ

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