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肌ざわり 河出文庫
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肌ざわり 河出文庫

尾辻克彦(著者)

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肌ざわり 河出文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社/
発売年月日 2005/05/20
JAN 9784309407449

肌ざわり

¥825

商品レビュー

3.9

10件のお客様レビュー

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2010/05/28

父親と娘のおかしなや…

父親と娘のおかしなやりとりが、なんとなく新鮮な感じです。日常の何気ない出来事にこだわってしまう父親の気持ちが、よく描かれています。

文庫OFF

2010/05/28

言葉使いが生き生きと…

言葉使いが生き生きとしていて小気味良い文章に惹かれた。けどストーリーはただ床屋へ行って帰ったというだけでごくつまらないものだ。

文庫OFF

2020/09/08

絵学校の教師をしている「私」は、娘の胡桃子と二人で暮らしています。本書は、彼らと彼らを取り巻くさまざまな人びとの日常に起こる出来事を、著者らしい独特の視点からながめている連作短編集です。 日常の細部にあたかも神経症的なこだわりを示しながら、独特の想念を自由に走らせていくようなス...

絵学校の教師をしている「私」は、娘の胡桃子と二人で暮らしています。本書は、彼らと彼らを取り巻くさまざまな人びとの日常に起こる出来事を、著者らしい独特の視点からながめている連作短編集です。 日常の細部にあたかも神経症的なこだわりを示しながら、独特の想念を自由に走らせていくようなスタイルで文章がつづられています。赤瀬川原平名義で刊行された『純文学の素』(1990年、ちくま文庫)や『少年とオブジェ』(1992年、ちくま文庫)など、著者の作品にはこれまで親しんできたので、本書も期待して手にしたのですが、最初から芸術家のエッセイとして読んだ『少年とオブジェ』などとはちがい、やはり文学作品だという先入観があったのでしょうか、「私」の奇妙なこだわりについていけないと感じてしまいました。

Posted by ブクログ

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