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ダーリンは、スペイン人 国際結婚レポート&エッセイ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 三修社/ |
発売年月日 | 2005/04/29 |
JAN | 9784384040586 |
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ダーリンは、スペイン人
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
借りたもの。 書かれたのが今から10年前なので、今ではちょっと古い話かもしれないが、リアルな文化描写は今読んでも遜色ないと思う。 観光資源の視点とは異なるスペイン描写に読んでいて惹き込まれる。 テーマ毎に章立てされたページ構成は大体見開き2ページくらいなので、それぞれが完結で読み...
借りたもの。 書かれたのが今から10年前なので、今ではちょっと古い話かもしれないが、リアルな文化描写は今読んでも遜色ないと思う。 観光資源の視点とは異なるスペイン描写に読んでいて惹き込まれる。 テーマ毎に章立てされたページ構成は大体見開き2ページくらいなので、それぞれが完結で読みやすい。 食文化から端を発し、高カロリーな食べ物ゆえの肥満の悩み、日本人の靴を脱ぐ文化故、土足文化の衛生面への疑問、公共機関の対応が日本の感覚ではいい加減を通り越している、実はコネ社会(身内・友人への連帯の強さ)などダメ出ししたり。 もちろん日本が見習っていい価値観――「ケセラセラ」だったり、(支配的ではない)家族を大切にするという事を垣間見た気がした。‘価値観を変えての異文化体験が外国暮らしのコツ(p.182)’だった。 著者はガイドをなさり、旦那さんは劇場の照明技師のためか、文化・美術関連の造詣の深さが伺える。 立石博高 塩見千加子『アンダルシアを知るための53章』( http://booklog.jp/item/1/475033703X )とも併読。
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シリーズなんだなー。「ダーリンは」あっても「ハニーは」ないけどネ。「日本人の国際化」。そんな元気フレーズの素顔をチラ見する思いですが、著者にはまったく責任のない問題。「男のくせに泣くな」っていう夫婦喧嘩の一節が、「国際結婚レポート」ならではで、うなずき三乗。
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