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大統領の陰謀 ニクソンを追いつめた300日 文春文庫
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大統領の陰謀 ニクソンを追いつめた300日 文春文庫

ボブ・ウッドワード(著者), カール・バーンスタイン(著者), 常盤新平(訳者)

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大統領の陰謀 ニクソンを追いつめた300日 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2005/09/10
JAN 9784167651558

大統領の陰謀

¥220

商品レビュー

4.7

5件のお客様レビュー

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2021/05/30

事実関係は、映画でも、その他書籍でも既に知っているつもりだったことに気付かされた。 全体像が全くわからないジグソーパズルを、政権側が事実関係を認めるまでの、長い地道な取材で徐々に浮き彫りにしていく。 彼らが組みする相手は、時の政権であり、大統領とその側近。また、見方を変えれば、そ...

事実関係は、映画でも、その他書籍でも既に知っているつもりだったことに気付かされた。 全体像が全くわからないジグソーパズルを、政権側が事実関係を認めるまでの、長い地道な取材で徐々に浮き彫りにしていく。 彼らが組みする相手は、時の政権であり、大統領とその側近。また、見方を変えれば、その大統領を支持する世論、支持者との対峙する取材。 そのプレッシャーにも時には屈せそうになりながら、取材を続ける様、生き方は、感動に値する。大いに刺激をもたった。 また、見方を変えると、二人の記者の青春ドラマでもある。新社会人、大学新入生にも社会で生きるとは、どんなことか知る良い教材にもなる。 他方、昨今の首相会見での日本の新聞記者と比較すると、読者、視聴者に伝わるその熱量の違いが、大き過ぎる。新聞記者の方たちにも今一度読んでもらいたい。 事実を掘り上げる方法と、また、事実とは大いなる力があるあること、事実の大切さを、あらためて認識させられた。 新聞記者は、取材による事実で、大統領選挙での犯罪行為を明らかにし、大統領を辞任にまで追い込んだ一方、司法は・・・だったことに驚かされた。 ひょっとすると、こちらも隠れた主題だったのかもしれない。知っているつもりだった。

Posted by ブクログ

2013/04/08

帯文(裏表紙):"情報源〈ディープ・スロート〉の告白で再び注目される20世紀最大の政治「探偵」ドキュメントである。" 目次:1 1972年6月17日、2 「金が事件の鍵だ」、3 ウッドスタイン誕生、4 ディープ・スロート、5 ミッチェルの伝言、6 ラットファ...

帯文(裏表紙):"情報源〈ディープ・スロート〉の告白で再び注目される20世紀最大の政治「探偵」ドキュメントである。" 目次:1 1972年6月17日、2 「金が事件の鍵だ」、3 ウッドスタイン誕生、4 ディープ・スロート、5 ミッチェルの伝言、6 ラットファッキング、7 1972年10月10日、8 ホワイト・ハウスの反撃、9 大統領代理ホールドマン、10 鉛管工グループ、11 最高刑のジョン、12 「社主は刑務所にはいる」、・・・他

Posted by ブクログ

2012/09/03

ウォーターゲート事件のノンフィクション小説。ポスト紙の二人の記者によって、ホワイトハウスそしてニクソンが追い詰めてられていく様が克明に描かれている。これは小説ではなく歴史書。

Posted by ブクログ

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