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はめられた公務員 内側から見た「役人天国」の瓦解 光文社ペーパーバックス
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社/ |
発売年月日 | 2005/05/30 |
JAN | 9784334933593 |
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はめられた公務員
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商品レビュー
3.4
6件のお客様レビュー
今や公務員人気は地に落ちた。本当にはめられていたのかも。 内容は至極真っ当。ズバリ本質を突いていると思う。 市、県、国本省と渡り歩いた経験は本物だ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
公務員バッシングは世にはびこっているが、この本ではそれらの意見に対する反論を公務員の目線から書かれている。しかし、著者自身は大学教員へと転職しており、純粋に公務員としての立場で書かれたものではないということには注意したい。 個人的には地方分権というテーマについて、ひとつの見方を学んだと思う。総務省管轄下の地方自治体による権力委譲が進んでしまうと、総務省、さらには地方の意見を反映するためにいる衆議院議員の存在価値が危ぶまれるというもの。さらには、官僚は政治家(衆議院)には逆らえない性分であるということから、地方は国家(官僚)に重い仕事を押し付けられると政治家に告げ口をして、断るということがあるという。それにより、地方が責任をとることなく、プレッシャーが少なくなっているという。 そんな地方自治体に国の運営を任せてよいのだろうかと、考えさせられた。「道州制」という言葉はアメリカの制度に倣った合理的な手段として解釈してしまいそうになるが、人材があってのことだと意識させられた。また、構造上の問題で、地方分権の実現が困難であるということを理解した。
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結構売れている様だ。タイトルからすると暴露本の様だが、そうではなく日本の公務員にまつわる様々な問題等を詳細に分析している。 ちなみに、著者には某大学院で「NPM(ニューパブリックマネジメント)論」の講義を受けているので、これを読むと授業の背景もよく分かる。 著者が身近に居るの...
結構売れている様だ。タイトルからすると暴露本の様だが、そうではなく日本の公務員にまつわる様々な問題等を詳細に分析している。 ちなみに、著者には某大学院で「NPM(ニューパブリックマネジメント)論」の講義を受けているので、これを読むと授業の背景もよく分かる。 著者が身近に居るのも面白いものだ。
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