記憶する技術 覚えたいことを忘れない

内藤誼人(著者)

• 販売会社／発売会社: 中経出版
• 発売年月日: 2004/05/08
• JAN: 9784806120063

商品レビュー

2018/10/20

"記憶したいものは、何かを明確にし、絶対に覚えると自覚する。
自分のメンタルも肯定的にした方が、覚えやすい。
関連付けて覚えること。まとめる（チャンク）。
復讐をしっかりすること。
目をつぶって覚える。
ノートに赤字で大きな文字で記入する。

ガムを噛みながら学習すると、記憶力も向上する。
魚のDHA、オレンジジュース（ビタミンC）
甘いものを食べて1時間後に勉強をする。
記憶力を高める香、ジャスミン、カモミール。
集中力を高める香、松や杉、ユーカリ、レモン。
バロック音楽を聴きながら勉強すると、暗記力が高まる。

疲れたらあくびをする
呼吸（深呼吸）で記憶力を高める。
わざと利き腕ではない腕で書いて覚える。
立ったまま学習する。座っているより、立っている方が大脳に流れる血流が２０％多い。
制限時間を決めておく
25分読書法

学習意欲、読書欲がない時にこういう本はいい効果をもたらす。
また、やる気スイッチが入りそう。"

2017/09/20

記憶力をよくする方法はどれだけ関連づけるかにかかっており、身近なものに関連づけたり、連想ゲームのようにどんどんつなげていくことがポイントだそう。

2014/08/16

『記憶する技術』
内藤諠人

記憶にあたって、一番大切なことは、「覚えたい」という意欲を、どれくらい引っ張りだせるかにかかっています。(p14)

　動機付けは大切。自分にはこれが不足している。

記憶するコツは、自分でも楽しむことです。……義務感や強制からではなく、自然と記憶が促進されるのです。(p21)

なんだか薄っぺらく聞こえるが、ほんとうのことなのだろう。

　記憶のためには、自己肯定の感情が絶対に必要です。(p45)

　否定から忘れるへ繋がる。

　自分自身に積極的に語りかけると、理解が促進されます。(p48)

　自分で再度確認するという行為。

不安を学習意欲へと転用するときのキーワードは、「不安があるからこそ、努力するんだ」と考えることです。(p54)

　弱さを強さに転換する。